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電脳交通で働く人たち

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電脳交通で働くメンバーの想いや働き方が分かるコンテンツをまとめています。
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#転職

大手総合商社から電脳交通、東京から徳島へ【徳島で働く人たち vol.3】

2023年度、電脳交通にはおよそ32名の正社員が新しく仲間に加わりました。 様々なバックグランドを持つ彼らの中でも、ひと際大きなキャリアチェンジを遂げたメンバーに、電脳交通との出会いや今後目指すキャリアついて話を聞きました。 プロフィール営業部 営業推進セクション 陳 安琪(ちん・あんち) 国と国をつなぐ架け橋になるため商社へ中国 四川省成都市に生まれた陳は、4歳から日本で育ちました。 2年に1度ほど帰省していましたが、ある時、地元の中国人たちの間に「日本っていいね」と

電脳交通で働く人たち vol.2

何事にも情熱無き人がある。 これを国家社会の上から見れば、 酔生夢死(すいせいむし)の人間というほかなく、 その種の人が多くなればすなわち国は必ず滅ぶ                   参考【渋沢栄一訓言集】座右銘と家訓 2021年の大河ドラマ「青天を衝け」の主人公であり、日本資本主義経済の父ともよばれる渋沢栄一の言葉です。 国だけでなく、人間が集まる組織という概念では、地域社会や企業にも同じことが言えるかもしれません。 電脳交通は、国内の地域交通を支えるタクシー事業

上場目前のベンチャー企業から、地方のベンチャー企業で働く人と向き合う挑戦を選んだ理由

「もっと自分を成長させたい。もっとできることを増やしたい。もっと社会に大きな貢献ができる仕事をしたい」 そんな強い想いを持ち、ベンチャー企業で挑戦する若者は数多くいます。10月に電脳交通に中途入社した、内村翔太郎もそのひとり。27歳の内村は、新卒で大手人材紹介会社に勤めた後、社員20名程のHR領域のベンチャー企業に転職。事業が順調に拡大し、社員も倍以上となり、上場を目前に控える程急成長していた企業から、電脳交通に転職しました。成長真っ只中のベンチャー企業以上に、自身の成長と

「福岡で働きたい」が「徳島で働きたい」に。新卒入社1年目で180度変わった理由

「『絶対に福岡で働く』という固い気持ちで就職活動をして働き始めたのに、今『徳島で仕事をしたい』と思っている自分は、本当にどうしたって感じですよね」 笑いながら自分の気持ちの変化を振り返る大村美樹は、就職活動の際に「絶対に地元の福岡で働きたい」という意志を電脳交通に伝えていました。福岡の配車センターの立ち上げを担う予定で入社しますが、徳島での研修を経て心境に変化が生じます。「絶対に福岡で働きたい」という想いから、今は「徳島で働きたい」と言い切る180度の心境の変化。その間には

東京から徳島に移住してまで、電脳交通にジョインした理由

「東京で10年仕事をしていて地縁も無いので、徳島に移り住む不安は小さくありませんでした。ただ、『やりたい仕事ができるかも』と思ったとき、移住の不安よりも『その仕事がしたい』という期待と動機が上回りました」 住む場所を変えての転職は決して簡単ではない中、東京から徳島に移住し、電脳交通にジョインしたのが西本裕紀です。西本が移住のハードルを超えることができたのは、「自分のやりたい仕事ができる」というただ純粋な期待と動機だったと言います。電脳交通のどこに魅力を感じ、何が移住を決意する

電脳交通で働く人たち vol.1

「電脳交通って、動物園みたい」 ある社員がぼそっと漏らした一言。この一言は、電脳交通で働く人たちのバラエティに富んだキャリアを形容して言った言葉です。電脳交通には、本当に様々なバックグラウンドを持った人が集まり、仕事を共にしています。働いている自分たちでさえ、「よくこんなおもしろい人たちが集まったな」と驚くほど。 今回の記事では、電脳交通で働くまるで“動物園のような”バラエティに富んだメンバー、そのおもしろいバックグラウンドを、少しでも感じてもらえるよう8名のメンバーを紹