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NO.73『モチベーション』

【道に落ちた石】

あぁーい!!

こんばんわ!(^ ^)
【道に落ちた石】です。

前回のNO.72『努力』

"努力は報われる"なんてことはありません。どれだけ努力しても目標や夢を成し遂げれないことばかりです。ただ努力もしない人生を送れば、報われることも一生ないでしょうと話しました。詳しくは『努力』をチェック!(*´-`)


NO.11『行動』で言いましたが、人間の脳は2時間後に52%を忘れ、2日後には74%も忘れます。

だから何度も反復してください。そして継続してください。
何度も言うことは本当に大事なことだからこそで、忘れてしまうから何度も言います。


今回のお題は『モチベーション』です。


モチベーションとは、人が何かをする際の動機づけや目的意識。「やる気」「意欲」「動機」などです。


会社や組織に属している人なら「モチベーションを上げろ」と外部から言われたり、部下のモチベーションを上げるために飲み会や気を使うことになる。


個人で何かをやっている人もしくはやろうとしている人なら「モチベーションを上げなきゃ」とモチベーションを上げよう上げようとする人が多いですが、モチベーションを頼りにすることは、いいこととは言えません。


モチベーションが与える影響

モチベーション向上することで

・人は業務に対して集中力を持って取り組むことできる
・新しい領域にもチャレンジしやすくなる
・個人だけでなくチーム全体にも伝染し、目標を達成するための組織や職場の空気を作り出すことができる


モチベーション低下することで

・業務ややることに対するやる気がなくなり、仕事の質も効率も概して下がる
・チャレンジ精神が損なわれ、手が出せない状況になる
・モチベーションの低い人が増えるほど、組織の労働生産性は低下する


モチベーションに頼ることでメリットもあれば、デメリットもあります。ただメリットよりも大きなデメリットがあります。それは短期的であり、維持することが難しいということです。


ただモチベーションには2種類あり、モチベーションが生まれる源泉がそれぞれ異なり、一瞬の灯し火にならないこともあります。


"外発的"or"内発的"

外発的動機付け

外発的動機付けとは、報酬や評価、罰則や懲罰といった、外部からの働きかけによる動機付けのことです。

例えば…

・この仕事をやったら、報酬は元の3倍だと言われ、報酬が欲しいとなる
・上司や先輩たちと飲みに行き、「お前は有望だ」と評価され、期待に応えたいとなる
・これをやらなければ罰を与えると言われれば、罰を受けたくないとなる


ほとんどの人のモチベーションにつながるため、短期間で効果が表れます。
ただ外発的動機付けのデメリットとしては「効果が長続きしない」「コストがかかる」「自主性や創造性を妨げる可能性がある」「仕事そのものの価値や貢献度を高めにくい」などが挙げられます。


内発的動機付け

内発的動機付けとは、物事に対する強い興味や探求心など、人の内面的な要因によって生まれる動機付けのことです。

例えば…

・なぜ自動運転ができるのかに強く興味を持ち、内部構造や外部構造を調べ始める。
・絵を描きたいから、誰に言われても描きたいから描く。
・人に感謝される仕事に出会い、誇りを持ち、やりがいを覚える。

行動をすること自体が目的になるので、外発的動機付けよりも高い集中力が発揮され、質の高い行動を自ら進んで長く続けられるというメリットがあります。


ただ内発的動機付けが生まれる前提条件として「その仕事に対する強い関心・好奇心」が必要となるため、短期的には効果が出にくいというデメリットがあります。



モチベーションは邪魔

色々いってきましたが、結論モチベーションは邪魔ということです。もちろんモチベーションはなくすことはできませんが、考え方を変えます。モチベーションを頼るのではなく、モチベーションに頼らない習慣を身に着けることです。


習慣化できれば、毎日「今日は気が乗らないから」とか「今日はいいかな」なんてことになりません。モチベーションというチャートグラフなんかに頼ることで、変わる人生も変わらない人生に変わってしまいます。

ここまで見てくださってありがとうございます。

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あぁーい!!

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