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6時間しか眠れません。

若いころは何時間でも寝れたと記憶していますが、最近は6時間くらいしか眠れないようになりました。夜11時台に寝ると、翌朝の5時台に目が覚めます。仕事に疲れて夜10時台に寝ると、翌朝の4時台に目が覚めます。昔の早起きの代名詞である”豆腐屋さん”のような生活です。それから、一旦目覚めると、”二度寝”も難しくなりました。

気になって調べてみたら、加齢に伴って睡眠時間は減少することを知りました。大塚製薬の『睡眠リズムラボ』に次のような記述がありました。

「実際に睡眠時間を調べた数々の論文をまとめたデータによると、夜間の睡眠時間は10歳までは8~9時間、15歳で約8時間、25歳で約7時間、45歳で約6.5時間、65歳で約6時間と、加齢とともに必要な睡眠時間が少なくなるということが報告されています。よく加齢によって昔ほど長時間眠れなくなったという悩みを聞きますが、実は加齢に伴い必要とする睡眠時間が少なくなっているというのが事実のようです。」

まだ65歳には届いていませんが、睡眠時間が約6時間なのがわかりました。人並みの睡眠時間だったことがわかって、ホッとしました。それから、睡眠時間と死亡リスクに面白い関係もわかりました。平均的な睡眠時間を7時間として、”7時間での死亡リスク”を基準にすると、長くても短くても死亡リスクが増えることです。つまり、睡眠時間は長くても短くてもダメで、ちょうど用睡眠時間があるようです。

年を取って早起き出来たので、今この記事を書いています。「朝早くから起きてしまう。どうしよう?」と思うのではなく、「早起きできた。朝活しよう!」と思うように気持ちを切り替えようと思います。ときどき早朝に記事を書くのも、いい気分かも!?。

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