ぎりぎりアウト／セーフ？

様々なジャンルの動画をYouTubeで視聴していたら、チョッとエッチな動画をお勧めされました。世の中にはもっと過激な動画も存在しますから、この程度は問題無いのかもしれませんが･･･。

問題のお薦め動画は、女性が”スケスケの衣装”を着てポーズをとる1分程度の動画でした。最初に、『disclaimer(免責事項)』という注意書きのような画面が出て、その後はポージングする女性しか映りません。

YouTubeはエロの規制が厳しく、胸の乳首が出るだけで、動画がバン(中止)されます。江頭2:50さんのエガチャンネルでは、この規制を守って大事な部分を絆創膏で隠しています。しかし、このスケスケ動画では、服を着ているのですが大事な部分が透けて、”ほとんど見えて”います。

これってYouTubeの規制に抵触しないのか不思議でした。しかし、堂々と再生回数を稼いでいるようなので、”ぎりぎりセーフ”なのかもしれません。また、スケスケではありませんが、薄手のTシャツを着ていて、途中から服を着たままシャワーを浴びるような動画もありました。誤解の無いように書きますが、こんなエロ動画ばかりを見ているわけではありません。

この”濡れたTシャツ”の類似動画は、『WET VS DRY』というカテゴリーに分類されるようです。YouTubeの中では、1つのジャンルになっているみたいで、驚きました。しかし、｢再生数稼ぎのためにカラダ張ってるな～、でもそこまでする？｣というのが素直な感想です。でも、背に腹は代えられないのでしょう。

タイトル画は裸で連想したハダカデバネズミのイラストです。ハダカ＋デバという何とも可哀そうなネーミングの動物で、一見脆弱そうに見えますが、実は老化しない動物と言われています。一般的なネズミの寿命は2-3年ですが、ハダカデバネズミの寿命はその10倍の30年もあるそうなのです。見た目に反した長寿の動物です。

また、このハダカデバネズミは、アリのような集団生活をします。ハダカデバネズミの社会では、女王様を中心として役割が決まっています。兵士役のネズミもいますが、布団係のネズミもいるそうです。ハダカデバネズミの長寿の秘密はまだ解明されていませんが、この謎が解明されれば人間の老化防止にも役立つかもしれません。

ハダカが世界を救う･･･のか？