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リペアの動画にハマっています。

最近ハマっている動画があります。それは、古くなったモノをリペア(repair)する動画です。リペアは、修理・修繕・手直しなどを意味する言葉です。古くなったモノには、道具・おもちゃ・車・バイクなどがありますが、最も好きなのはバイクのリペア動画です。

私は特にバイクが好きなわけではありません。自動二輪の免許は持っていませんし、原付にも人生で数回しか乗ったことがありません。でも、なぜか見てしまうのです。

リペア動画の特徴は、”ほとんど説明がない”ということです。動画ではBGMが流れていることもありますが、多くの場合は修理の様子が淡々と映し出されます。ですから、聞こえる音はハンマーで叩く音、ブラシで磨く音、グラインダーで削る音、電気溶接のスパーク音などです。

修理後の完成形にはあまり興味がなくて、途中の分解シーンや、分解したパーツを組み上げるシーンが好きです。特にエンジンの分解シーンが好きで、「なるほど、エンジンの内部はこうなってるのか・・・」などと、わかったふりをして納得しています。

古くなったモノをリペアする画像をどうして好きになったんだろうと考えたら、あることに気がつきました。たぶん、年齢を重ねてガタが来た自分自身をリペアしたいという潜在意識が働いているのでは無いかと。

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