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 駄文だぶんには2つの意味があります。一つ目は、文字通りの【つまらない文章。へたくそな文章】で、拙文・拙稿・拙筆・悪筆・乱文とも言います。もう一つの意味は【自分の文章を謙遜していう語】です。つまり、自分の文章をへりくだって言う場合の表現ですが、反語的に「どうだい、本当は上手な文章だろう」と暗に自慢している気持ちが見え隠れする表現でもあります。

 私がここで言う駄文は、前者の意味です。もちろん、好き好んで下手糞な文章を書いているわけではありません。本当は、誰もがウーンと唸る美文を書きたいわけですが、それが出来ないので悩んでいるわけです。このブログを始めた当初は、その駄文を書くのにさえ苦労しました。一応、一年間連続投稿を目標にしていましたので、とにかくどんな題材でも、頭に浮かんだものを手あたり次第に書いてきました。

 基本的には、日頃感じた何気ない日常や、ウンチク、経験談に関するエッセイですが、時には小説なども書いてきました。習うより慣れよ、”Practice makes perfect.” です。この諺を胸に毎日毎日書いてきた結果、駄文ならスムーズに書けるようになってきました。やはり文章を書くには、継続的な練習が大事なようです。とにかく毎日書いていたら、あなたも私のように駄文が書けるようになります。保証は出来ませんが・・・。

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