マリー・アントワネット発言
「パンがなければお菓子を食べればいいじゃない」という発言で有名な、マリー・アントワネットはフランス国王・ルイ16世の王妃です。しかし、この発言は現在では、彼女の言葉ではないとされています。マリーは、オーストリアとフランスの政治的同盟のため、ルイ16世と政略結婚しました。彼女の母親のマリア・テレジアは、ハプスブルク帝国(オーストリア)の君主で、実質的には”女帝”でした。女帝・マリアは多産で16人も子供を産んでいますが、マリーは第15子目です。一国の王妃になったマリーですが、最後