経理書類の整理改善
経理書類の整理改善
先日税理士の先生と話して色々気がついたので考察。書類とか色々整理で悩んでいる方は良いかも知れませぬ。
:
書類の整理
特に、経理関係の書類はなかなか整理が難しい。
なぜなんだろうと、いろいろ考察してみると
書類整理は、「誰目線」が究極に必要であると言うことに気がついた。
誰目線とは、すなわち、
「その書類を永続的に触るのは誰か?」
という視点が大事であることに気がついた。
つまり
誰のための書類整理か?という事。
僕は、自分のための書類整理だと思っていたんだけど、どうやら、それは税理士の先生にとって見にくいという事が分かりかけてきた。
自分にとって見やすいとは、
インデックスが、
「取引先」毎
にまとまっている事が重要である。
なぜなら、次の場面としては、取引先ごとに、「どのような推移」であるかを確認したいからだ。
まぁ、ほとんど確認することは無いけど。
ただ、そこが、税理士視点が入ると
インデックスは、
「その月」
でまとまっている方がいいと言うことに気がついた。
何月支払いをしたのか?
税理士の処理スピードは、「何月」という月単位で集計になるので、
その月の処理がまとまっている方がいい。
「その月」
└「支払い方」
(振り込み,引き落とし,現金,
クレジット等)
└「書類」
ということになる。
ややもすればだ。
両方が本当はいいんだ。多次元による検索システムがいいんだ。
ということで、
「ドリルダウンタグ」
という概念を現実化させたいという今日このごろです。
今はカテゴリー式ってのがデジタルファイルの主流だけど、これは保管する人の視点でカテゴリが設定されるため、別の人が見ると検索し難いと言う問題がありました。
しかし、この「ドリルダウンタグ」では、ファイルをある場所に置きポチポチ、タグをつけるだけで次に検索しやすいタグになると言う手法です。
検索はタグ一覧から選ぶ形なので検索がしやすくなります。
と言うプログラムです。
いつか実現させてやる〜♪
ではまた。
DENJA藤原(不動産屋)でした。
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