#64 バレンシア”旅行” なんかたくさん書いちゃった
最近知った脳が嬉しくなること
・ジグザグはフランス語由来
さぼるもサボタージュからきてるって言うし、フランス語由来の言葉って結構あるのかな。アヴァンギャルドとかね。
一回英語経由してから入ってきてるのとかもいっぱいありそうだけどね。
調べたらけっこう明らかにそうだろっていうやつが多かったね。ギャルソンとかカフェとかキャバレーとかエクレアとか。そりゃそうだろって感じ。
カツレツもそうだね。前にnoteでちらっと書いたけど、フランス料理のコートレットからね。あとラルクアンシエルね。有名だけど虹って意味ね。
語源知るのって、知ったからと言ってそれ以上のことはないけど、無地の生活を彩らせるのが教養ってもんだから、楽しいだけでいいか。
昨日はいつもどおり朝過ごしてから、カタカナを説明するためのスライドを作成した。カタカナも動画にして近日中に公開します。
この前あげたひらがなの動画が120回再生されててうれしくなった。絶対にひらがなって外国人が最初に見る日本語の動画だと思うんだけど、それをもう少し考慮してちゃんとした動画にすればよかったなと思った。そこの導入の部分で見限られたら絶対終わりやん。いつか撮り直したいなと思います。チャンネル登録者もね10人くらいになったので、このままコンスタントに動画をあげれればなと思います。
なんやかんやと真面目に生活をして、16時からブレイキングバッド見て、17時にでかけた。昨日はなんとなくバレンシアの公式ショップを目指して中心地へと出向いた。
スペインでは7月がセールの時期で、いたるところにrebajasの文字があった。セール、値下げという意味。しかしそんなことが気にならないくらいに暑かった。電光掲示板は35°を映しだしていた。日陰は涼しいから、やっぱり日本の夏とは少し違うなって感じだった。いろんな店をチェックポイントにして涼みながら、公式ショップに到着。新シーズンのユニが発売されてたけど、絶対に昨シーズンの襟付きのユニの方がカッコよかった。オンラインショップを見ても、売り切れだったので後悔した。もう少し来シーズンの体制が明らかになってきたら、名前入りのユニを買おうと思います。昨日は何も買わずに出ました。
なんとなーくcorte inglesっていうデパートがある方に歩いて行ったら近くに映画館を発見。インサイドヘッド2が公開されてるではありませんか。好きな映画ではあるけれど、スペイン語吹き替えだったので少し臆しながらも、チケット売り場へと向かう。スタッフのお姉さんに、18時からのインサイドヘッド2を一枚注文。するとマシンガンを浴びせられた。なんか数字言ってんなぁっていうのは分かったけど、意味が分からない。聞き返したら21と14が空いてるって言われた。座席のことだろうけど、意味が分からない。座席表を見せてくれ。なぜそれが分からない。分からないもの同士懸命に意思を伝えあい、なんとか「少し離れた席」を頼むことに成功した。受け取ったチケットには14が印刷されていた。
チケットを持ってそれっぽいほうに進んでいくと、スタッフの兄ちゃんたちにまたもやマシンガンを浴びせられた。ほんともう少しゆっくりしゃべってくれないかな。不意打ちのマシンガンはるろ剣の香川照之でもやらないよ。あぁやっぱりスペイン語聞き取れねえなって、少しがっかりした。けど、スペイン来たての頃と違うのはスペイン語能力ではなく、自分の意思を伝える能力なのだ。兄ちゃんたちにもう一回ゆっくり言ってくれとお願いして、もう一回ゆっくり言ってもらった。そしたらほとんどの弾丸を受け取ることができた。シアターFは一回外に出てから右に曲がったところにあるってさ!
席につき、マヂラブのANN聴いて待ってると、幻想的な音楽が聞こえてきてシンデレラ城ばーーん!けっこうこの時点で感動してた。
肝心のインサイドヘッド、スペイン語だとdel revés、英語だとinside outは普通に面白かった。時間も90分で集中して見れるし、観客の心のグラフをしつかり操ってんなぁって感じだった。あやうくフィクション見て泣きそうになりましたけど。普通にいい話。高校生に一番見てほしい。
スペイン語吹き替えだったけど、6.5割くらいはしっかり聞き取れた。あとの部分は文脈的にこうだろうなぁで理解できたところと、まーじでわかんないところがあった。自分の能力試すために、定期的に映画館で映画見るのいいかもね。逃げ場がないから。確実にスペイン語を勉強するモチベーションも上がりました。
帰り道のケバブ屋でピザを食べて、40分くらい歩いて帰りました。健脚in the house。
あと80文字で2000文字だ。
日本でインサイドヘッド2公開されたらぜひ見に行ってください。ライオンキングのリアルなやつとモアナ2は日本帰ったタイミングで公開されると思うので、誰か一緒にいこう。
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