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比較的暖かい日

3.11、10年前。東日本大震災が起きました。あの日は東京で働いていた。既に住まいは茨城、電車で通っていましたが震災後はもちろん電車も止まり帰宅手段は原付バイクだった。帰宅すると家のテレビは倒れているのみ、特に大ごとにはならずに済みました。

場所によっては悲惨なんて言葉では言い表せないほどの状況。今もきっと。進めた人、止まったままの人、様々に、人それぞれに。

10年ひと昔なんて言葉があり、歳を重ねてわかる言葉だった。きっとどんな事もそうやって時間が解決してくれるんだろうね。生きていればなんて思ったりする。生きてこうして生活しているからそう思うのでしょう。それってとっても奇跡的で幸せな事なはず。

今日はきっと追悼、哀悼、前を向いて、あの時何が起こった等々のテレビ番組にあふれるのでしょう。知りたい人、改めて確認したい人は見るのでしょう。正直現地も見ていない私が見てもきっと他人事。そう、どこまで行ってもその人に起こったこと以外は他人事なんじゃないかな。それ自身を否定するつもりはありません。

それでも、寄り添うことはできるので自分がこうしてPCの前でnoteを更新できる幸せ、狩猟のことを調べたり山を調べたり、読書をしたりできるのは生きているから。それはとても幸せなんですよね。それを噛み締めます。

3月になり日中気温が20度になることが出てきました。先日射撃場に行き初射撃。

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スコープなしでも当たりますね。またスコープついたら練習に行きます。

山も先月行きました。ハイキングみたいなもんですが楽しい。

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天気も良く装備も試せたハイキングでした。

10年前には考えなかった狩猟。外での趣味活動。10年前は家でゲーム、プラモ造り。興味や人との関係は移り変わります。それができることを噛み締めたい。比較的暖かくなった日の中で。


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