早起きのコツとメリット
私の前職のメールアドレスは何を隠そう、
hayaoki@----.com にしていました。w そのくらい早起きが好きです。
太陽が昇ると共に目覚めるので冬場は7時前後だけど、夏場だと4時代には日の出なので5時くらいにはムクリと起き始めたりしています。いつからこうなったのか、気づくと自然とそういう生活になっていました。でもいくつかコツもあったかなぁと思うのでメリットとともに書いておきます。
1、早く寝る
とにかく大事なのは早く寝ることです。21時とか22時くらいに寝てみてください。自然と4時5時くらいには目が覚めます。単純だけど、これが一番大事。2時とか3時に寝て4時に起きられるなんてことまずないし、あったとしても体がとても辛いよね。大事なことは熟睡して体の疲れが取れてスッキリしていること。そうすると自然と体は目覚めます。
2、早く家に帰る
どんどん巻き戻りますが、22時に寝るためのスケジュールを逆算してみてください。そうするとお風呂に入って着替えて寝るためには1時間半前の20時半には家に到着する必要があるぞ…と言うことは、飲み会があった場合、20時には出ないと間に合わないぞ…。と言うことは、飲み会に行くとしても途中で帰るか、開始をとても早くするしかできない。もう飲み会に行くのをやめよう。とか考えるようになります。何を優先するか、自分の中でジャッジする必要がありそう。
3、寝装品の質を上げて睡眠の質を上げる
布団・枕・寝巻などの寝装品をアップグレードして睡眠の質をあげるのも早起きにつながります。布団であれば季節にあった暖かさのものを選んだり、枕なら自分の頭の高さに合わせたものをオーダーするとか。またジャージとか適当なスウェットや部屋着をそのまま寝巻きとして着ている人もいるかもですが、睡眠時には汗をとてもかくので吸水性のいい素材の綿や絹が体にはいいんですよね。化学繊維だとそこらへんの調節があまりうまくいかないかも、です。なので部屋着と寝巻きは別。切り替えが大事です。着替えたことによって精神的にも落ち着き、入眠しやすくなるようです。
4、遮光カーテンを使わない
太陽光を浴びると自然と目が覚めます。遮光カーテンを使っていると部屋がずっと真っ暗なまま…そこから目覚し時計で起きて光を浴びるのではちょっと体への負担が大きいかも。体も朝からびっくりしちゃう。メラトニンという睡眠物質も太陽光を浴びることで消えていくようなので、寝る前にカーテンは開けたまま。私は初めからレースのカーテンしか使っていません。
5、朝焼けの楽しみ
私が朝もっとも楽しみにしているのは朝焼けをみることです。夜明け前、日が昇るちょっと前のあの美しい光景をみられた朝は本当に気持ちがいい。外には誰もいなくて街もまだ静まり返っている。空気も澄んでいて、一日の始まりを最高の景色で迎えられた時のあの感動は毎日のことであってもとても豊かな気持ちにさせてくれます。
6、美味しい朝ごはんを用意しておく
前日に大好きな朝食メニューの食材を冷蔵庫に入れておくと起きる楽しみになります。友人はKALDIの冷凍クロワッサンを解凍しておくと言っていました。私はシャケが大好きなのでシャケを解凍しています。笑 卵でといた納豆にほうれん草の味噌汁。イカの塩辛がある朝もかなり幸せ!ホットサンドもかなりハッピー指数高めです。
7、仕事しようと気合い入れない
早起きすると”朝3時間仕事の時間が確保できる”とかいう記事をたまに読みますが、そんなに朝からゴリゴリに仕事しなくてもよくない??笑 というのが持論です。それ以上に人生を楽しくすることを考えてまずは起きること自体を楽しむことを目指して、早起きに慣れることが大事だと思う。そんで家族を喜ばせることをしたり、自分と向き合ったり、幸せの時間にできるといいと思うんだ。そのあと余裕があれば仕事をするもよし、何をしてもいいと思う。幸せ度数アップしたら自然と仕事の効率も上がると思うんだけど、どうかな?
8、香りが朝と夜のスイッチ
夜寝る前にシュッとCULTIのMOUNTAINのミストをベッドに吹きかけると体が「あ、寝るんだね、おやすみー」と理解して、脳がほぐれます。逆に朝はJoMaloneのスプレーをシュッと。すると「あ、おはよーの香りだ。起きよう!」と起き上がるスイッチになっています。どちらも大好きな香りなので眠ることと起きること自体が香りの影響もあってとても"好き!"となっています。
早起きして行く朝の散歩もサイコー!
というわけで、早起きの何がいいって、悪いことが何一つないってことかな〜。景色や空気がよくて、人が少なくてこれから始まるワクワク感があったり、自分のための時間として使える。そんな時間を自分でコントロールして作り出せている!という自己効力感を高められるのも早起きのいいところ。
明日も素敵な朝が迎えられるといいよね。
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