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自分のスキルは無用とパーティー追放されたけど、隠してるお祓いスキルの魔力は無制限です。身軽になったので自由気ままに生きたいと思います。#1

主人公:エレナ(女子)お祓いスキルは無限大、普段能力を隠している。
           結果パーティーを追い出される。

勇 者:レ ン(男子)むっつりスケべの残念勇者エレナを追出す。
魔法使:サヤカ(女子)レンの女1号エレナを追出す。
聖 女:レ ナ(女子)レンの女2号エレナを追出す。


・パーティー追放!

「エレナあなたクビね。」

ギルドに戻ってきて行きなら何言ってんだ。サヤカこの女殺してやりたい。

「はぁ?」

もともと嫌味辞なやつだったがいきなり、ここまで言われると思わなかった。

「そもそも何でエレナがいるわけ、わたしがレンのパートナーわかってるの?ちょっとレンに近づかないでよ」

どうしよう本気で殺したくなってきた。みんな嫌がる荷物仕事とかやってあげてるのに整理整頓までちゃんとやってあげてダンジョンの準備までしてあげているのにふざけんさゃないわよこのババぁ!

「エレナさん、ここは身を引いた方が良いと思います。」

まじか、レナお前もそっち側か!聖女であるあんたが言ったら完全に終わりじゃんか。

「サヤカ、レナ、今回は僕も君たちに同意するよ」

な、何だって!わたしは思わず声をあげてしまった。

「レンどうして?確かに荷物持ちだしそんなに役立っていないかもしれないけど」

くそ、今まで貢献したのは見てるじゃないか。

「エレナ、正直なところ君から成長するという意思が感じられない、荷物持ちやダンジョンの準備は誰でも出来る」

おい、サヤカとレナの身体を見なかったかこいつ。

「エレナそう言うことだから幼児体型で成長しないあなたの身体では、レンの事を癒すことができないでしょ」

荷物持ちの話じゃねーんだな。この顔がいいだけの変態野郎は夜の相手探してたんか呪い殺してやろうか。

「エレナ正直あと1年の間にでせめて君が僕を癒せるだけの身体つきになれるとは思えないし、ロリババーには興味はないんだよ」

おい、ロリババーとは何だちくしょう。会った時は君は僕に必要だとか言いやがったくせに。

「正直あなたのスキルはグズ同然、エレナは知ってるのレンがあなたに荷物を持たせたり準備をして夜中まで起きていることでギルドの皆さんはからどんな目で見られているか、あなたのせいで児童虐待してるように思われるのよわたしは毎日気が気じゃないんです」

サヤカは話を進めている、だんだん怒りが通り抜けていくまるで無の境地もういいだろう。お前たちが手伝わないからだろう。やっぱり頭にくる。

「ギルドからはパーティーの解約は受領していただきました、エレナ装備は全て置いていってください、ゴミなんですからあなたには冒険者もやめた方がいいと思いますよ。レンは幼児体型で少女趣味ではいんですよ、しかも自分しか快適にならないスキルなんて我々にはありません」

レナのやつ聖女の威厳出してるつもりかよ。だめだ怒りで体が震えてきた。何がロリババーだ、少女趣味とか、幼児体型とか、ただレンのハーレムに入らな体系だから外されたってことじゃないか。

「あなたの代わりをご紹介しますね、新メンバーのヨーコさん彼女の空間快適能力はみんなを助けられますレンの相手も十分できますしね」

わたしと背は同じくらい。ちくしょう体型で完全に負けている。

「あなたがロリババーさんですか、はじめまして、そしてさようならですけど、わたしがあなたのできなかった事も含めてちゃんとやるので安心して出てってくださいね」

何だ、このヨーコと言う女かなり嫌な感じがする。怒りに火がついたわたしは渡されていた装備を4人に叩きつけてギルドを飛び出した。

「ふざけんじゃないわよ、こんなパーティわたしからやめてやるわよ」

それから半日近くは頭に血が登っていてあまり覚えていないが、宿屋の前に行ったら荷物が放り出されていた。

「エレナさん、こんばんはお昼は大変でしたね、そんなあなたにお仕事を持ってきましたもうお金もないでしょう」

その後に最後の晩餐ではないがこの街で最後の食事をとっていたところギルドの受付嬢が声をかけてくれた。

「思いっきり足元見るようなことしなければお受けしたいと思います」

当然、私がパーティーをクビになった理由も知っている、通常は2~3日時間を空けて解約された冒険者の心が落ち着くまで仕事の依頼をしないのだが、一日たっていないときにくるとはよほどの非常事態なのだろう。

「私たちギルドは足元は見ないですしあなたの実力は理解しています、こちらの依頼書をご確認ください」

依頼書には特殊討伐と必要事項が書いてあった。

「この仕事受けるわ」

私は受付嬢の無駄にでかい胸を揺らしているのを見てちょっと苛立ちを覚えながらその依頼を受けた。

「裏に馬車を待たせてありますお乗りください、5日後に報酬をご用意してお待ちしています。」

受付嬢はわたしの食事代を支払い席を立った。

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