休学インターン徒然日記vol.1    (~休学インターンを決めるまで)

こんにちは!でんでんです!
とうとうインターンも残り数週間、そして休学も残り1か月を切ってきました。終わりが見えてくることで、少し寂しくなると同時にその先の未来への不安と希望が入り混じった気持ちになります。

自分自身の1年間の整理と自戒のためにこの1年間を文字に残しておきたいと思いました!これを機に自分自身も一歩踏み出せたらなっていう自分への動機づけでもあります(笑)ビバ!自己満!

今回は休学をするまでの2021年3月までを残しておこうと思います。

見栄を張りまくっていた就活生A

3年生の夏ごろから就職活動(仮)を始めていました。大手就活アプリを使ってマニュアルを見て自己分析を行い、合説やインターンに月に1回行く。就職活動をしていたのかも分からないぐらいの就活をしていました。
正直怠けまくっていました。

面接やESでは、相手に自分の何を知ってもらいたいか、伝えたいのかではなく、「すごい人だと思われなければいけない」という一心でした。
大きな理想や志は言えるのですが、自分の経験の幅を超えるようなことばかりで、当然言ってることと、やってることはちぐはぐになっていく一方でした。このずれを感じてはいれど、自分のいらないプライドがあったため、受け入れることすらできずにいました。

年末に近づいてくると、やっぱり焦ってきました。
焦ることで、精神も不安定になり、さらに自分の言葉と行動のちぐはぐ感は増し、ESや面接も落ちる一方でした。

自分自身がこだわっていた「地域」「地方創生」に関して自分が話せるのは授業の範囲で習ったことだけで、自分の言葉で語ることができないことに気づき、1年間を休学してどこかの地方に行き、インターンをしようと少し考えていました。

「大きいこと言って、地に足ついてないよね」

12月ごろ、自分の将来が決まらない、明確にやりたいこともない、どう生きたいかもわからない状態に恐怖と焦りを感じ、自分自身を正直に見つめなおす中で、自分のできなささ、行動の少なさに絶望をしながらも、休学インターンが選択肢に上がってきました。

ある会社のインターンの面談をしている時に、面接官の方から
『熱田君って、「地方創生」や「島根をよくする」って大きいことは言っているけど、実際の地に足がついてないよね』
というフィードバックをいただきました。

ここが、休学を決意して島根に帰ることを決断した最も重要なタイミングでした。

PFでのインターンを決める

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PFでのインターンを始める前に、PFでインターンをしていた方とのカジュアル面談でお話をしたことをまとめていただいたものです。
1つ1つの言葉の理解は本当に薄い&焦り&絶望&不安のような心の状況でした。島根での1年間を通して自分の「しまねで何かをやりたい」という言葉の解像度を上げようという想いしか持っていなかったので、面接でもそう話しました。

休学までを振り返って

・行動を起こすことができないことに対する後悔が多い。
 ┗自分の言葉に実感を持てない(言葉の理解も薄い、原体験がない。)
・抽象的な言葉を使うときは要注意。
 ┗わかってないけど、わかったふりをしてるかものサイン。
 ┗いいことを言おうとするのではなく、具体で自分が話すことが第一。
 ┗そして解像度が低い抽象的な話になったら、いいことを言おうとしてい     
  る事実と認識する。
・大きな挫折経験であること
 ┗見栄を張るプライドがある中で、就活も上手くいかない。
 ┗できないをスタートにすべてを考えるようになる。

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