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#6 芸人「銀シャリ橋本」が今、1番熱くて面白い

2016年のM-1グランプリ王者でありながら、抜群のトーク力を活かしてバラエティ番組で活躍する一流芸能人である銀シャリの橋本直さん。
順風満帆かと思いきや、ニューヨークのYouTubeチャンネルにてこんな事を吐露している(敬称略)。


橋本「いや、なんかホントに認められたい。」
屋敷「あんだけ面白い漫才をしとっても渇きが半端ないって事ですか?」
橋本「顔のせいで2割減くらい……。もっとウケていいな……。」
(ニューラジオの内容を一部抜粋)

銀シャリ橋本さんは他の人よりも認められたい欲が人一倍強く根底にあるようだ。
また、人の事を考えながら共演者を活かす能力に長けていると私は思っているが、なぜMCになれていないのかと疑問に思う。

喋りは達者だし、漫才は誰もが認める漫才衣装も相まって昭和の雰囲気を醸し出すテンポ感のある爆笑を掻っ攫う漫才をしている。
例えツッコミでいったらくりぃむしちゅーの上田さんを彷彿とさせる瞬発力と爆発力を兼ね備えている。それを超越するのではないかとまで思っている。

コントに関しても過去に1度キングオブコント(2012年)に出場している。個人的に漫才が好きなだけにあまり好みでは無いと感じてしまう。

本題になりますが、銀シャリ橋本さんがメディア(YouTube)でMC願望があることを発言していながらなぜテレビメディアでのMC仕事のオファーが無いのか?を個人的に推察してみた。
やはり、色気不足なのかもしれない。本人曰く、整形願望もあるらしく、もう少し顔が良ければ、1~2割銀シャリファンが獲得出来るのでは無いか?と自負しているようだが、即座にニューヨークお2人が「その顔だから、銀シャリの漫才が面白い感じで出来てるんすよ。」と否定されている事から、ビジュアル面でMC仕事のオファーが来ないという事は違うのでは無いのではないと考える。

しかし、バナナマン設楽さんの相対色が銀シャリ橋本さんくらい色気が感じられない。

でも漫才は超一流。自分が漫才師になったらまずいの一番に漫才の教えを請いたい人物である。

橋本塾チャンネル(仮)をYouTubeで解説してくれならば私はメンバーシップに入りたい。それにプロの芸人から漫才のいろは講座を若手芸人が教われるのであれば、YouTubeに無償で出る覚悟はある。

そこで銀シャリ橋本さんがこんなに面白く後輩の味を引き出せるという所が出せればMCオファーが殺到するのではないかという個人的な見解に至る。

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