「宮本です。」に対する任天堂限界オタクの見解
2022/4/26 10:00
任天堂公式Twitterにて以下のツイートが更新されました。
宮本です。「スーパーマリオ」映画について、制作パートナーであるイルミネーションのクリスさんと相談し、全世界での公開日を2023年の春に変更することを決めました。新しい公開日は、日本が4/28、北米が4/7です。大変申し訳ありませんが、楽しい映画に仕上げるために、もう少し時間をください。
— 任天堂株式会社 (@Nintendo) April 26, 2022
冒頭にある「宮本です。」
この「宮本」とは言うまでもなく任天堂の生ける伝説、マリオの生みの親、またの名をゴッドマン、
宮本茂 を指しています。
マリオの生みの親、と言うだけで任天堂を愛する者にとっては神に等しい存在であることは想像に難くないでしょう…。
この「宮本です。」ツイートの尊さを任天堂限界オタクDenが吐き散らかしていきます。
限界尊いポイント
肩書きが必要ない
実は「宮本です。」ツイートはこれが初めてではないのです。
初ツイートはこちら↓
宮本です。昨夜に放映されました「テレビゲーム総選挙」では数多くの任天堂タイトルにご投票いただき、ありがとうございました。40年近く繰り返してきたゲーム開発のそれぞれのシーンを思い返す機会にもなりました。これからも皆さまに新しい体験を届けられるビデオゲームを作り続けます。
— 任天堂株式会社 (@Nintendo) December 28, 2021
「任天堂の宮本です。」でもなく、「プロデューサーの宮本です。」でもなく「宮本です。」
そこには「宮本っていえば誰かわかっちゃうよね〜」というおちゃめな余裕が感じられます。
USJのマリオワールド初日に一般客としてインタビューされちゃうぐらい自然体でいる宮本茂御大。
あんなに凄まじい人なのに、肩書きを名乗らないフランクな感じのTwitterをしてしまうそのギャップに…
𝑩𝑰𝑮 𝑳𝑶𝑽𝑬______
viaが尊い
viaとはツイートの下部に表示される「Twitter for iPhone」や「twittbot.net」などの「どの媒体でツイートしたか」を示すものとなります。
この「Twitter for iPhone」や「 Twitter Web App」がリアルを感じられてめちゃくちゃ尊い。
任天堂限界オタクじゃなくても何らかのオタクなら同意してくれるはず…。
今日呟かれたのは「 Twitter Web App」で10時ぴったりだし、リリース的な情報なので宮本茂御大が\直接/呟いたたわけじゃないかもしれないけど
「Twitter for iPhone」は直接呟いてるでしょ！！！！尊すぎる！！！！
圧がすごい
「宮本です。」と冒頭につけることで「あの」宮本さんが仰っているという圧と何故か納得してしまう説得力が感じ取れます。
リプライやパブサの反応を見ても「宮本です。」ツイートはほかの任天堂ツイートとは圧倒的に違う価値を持っています。
宮本茂御大はゲーム開発者のため、普段はゲームイベントや発表配信などにしか姿を現さないからこそ、
突然Twitterという普段使いしてるプラットフォームに降り立ってくると、混乱してひれ伏すしか出来なくなってしまうのです。
正直、発売延期でも許されてしまうかもしれないですね。きっと任天堂はそんなことに「宮本です。」を使うことはしないだろうけど…。
限界オタクの内省
こういう記事を書くと「ゲーム開発者をアイドル化して〜」と言われそうです。でも私は別にファンサを求めてないし、供給には狂喜乱舞するけど供給が欲しいよ〜とは思いません。
イベントとかで直接会えたらタイミングによってはサインをねだるかもしれないけど、道端で見かけても声をかけることは無いでしょう(声かけられたら怖いじゃん)。あと多分直視できない。
ただ、1人の人間として健やかに過ごして欲しい
穏やかで平和な生活を送ってほしい……
私が宮本茂御大に望むのはそれだけです。あとゲームを作り続けてくれ。
神降臨に狂った限界オタク
Den
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