見出し画像

【耄碌録】20210327 『AMAZONのすごい会議』、『人を動かす』、すっかり日記が主体になっている。

『AMAZONのすごい会議』を読んで、『人を動かす』を読んで、すっかり日記を載せる場になってるなぁと思ったりしている、そんな儂の読書事情。毎日同じようだが、全く同じなわけではなし。

■『AMAZONのすごい会議』を少し

AMAZONの会議では、がっつり文章の資料を用意して、参加者は会議の最初の何分かを費やしてその資料を読む、という記事を最近見た。
その資料はどのようなものなのか、興味があったので、『AMAZONのすごい会議』を購入した。必要なのは1章分だけなので、すぐ読み終わる。あとは必要に応じて読もう。

1点気になったのは、「資料はナレーティブで書く」の “ナレーティブ“。これは、narrative のことだろうか? であれば、半分日本語になっている、“ナラティブ“でいいのでは?と疑問。英語の発音もナラティブの方に近い。どうでもいいけど。

■『人を動かす』を引き続き読む

他の人に読んでもらうという観点で改めて読むと、これは難物なのではないかと思った。1章毎の”原則”を説明するための事例が、古い上にアメリカ というのはなかなか。読んでもらいたい人たちが持つコンテキストに合わないだろう。アメリカの大統領が例示されても響かないのではないか。読書に慣れてればいいのだが、いろんな人がいることを考えると読み方のガイドが必要かもしれない。

考えすぎで、あまりにもお子ちゃま扱いしすぎだろうか。
とは言っても、本を読まない人は、「文字が読み書きできれば本は読める、読まないのは自分の意思であり習慣の問題であり、読もうと思えば読める」と勘違いしていることが多い。それを考えるとそんなに見当違いでもないと思う。

実は、読書は技術なのだ。

■最近日記が主体になってしまっている。

不本意ながら、楽に流されて、日記が記事の主体になっている。いかん。
『クララとお日さま』の紹介記事に着手しはじめた。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?