044. 先週買わなかった本と買った本

毎日投稿を意図的に中断してみたらビューがものすごく少なくなった。
なるほど、毎日続ける意味はそこにあるのか。
ここからまたしばらく毎日投稿を続けてみる。

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買わなかった本

買わなかった本とは、買うつもりでいたが書店で実物を見て買うのをやめた本のことをここでは言う。以下の2冊がそれ。もちろん本自体が悪いのではなく私の気が進まなかっただけのことだ。

2冊とも大きめの書店じゃないとないかと思う。

映画技術入門（明幸堂）

元々漫画仕立てであることは知っていたが、イラスト主体で思ったほど漫画じゃなかった。その分薄く感じられたのだ。将来まで持っておきたい感じではなかった。これは本書の価値を貶めるつもりではなく、私のニーズに合わなかったと言うことだ。申し訳ないことにそのニーズは非常にぼんやりしていてうまく説明はできない。

物語の言語学 語りに潜むことばの不思議（ひつじ書房）

思ったよりガッツリした初学者向け言語学の本であり怯んでしまった。
躊躇しただけなので少し時間をおけば買う気になるかもしれない。

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買った本（『漫画の未来』（光文社新書））

勝手に2冊の本に対して挫折を感じて、だけれども何か買わなければならない気がした。つらつら並んでいる本棚を眺めていると気になる本があった。
ちょうど例の事件で漫画の将来について考えているときであったので、何か参考にならないかと思って買った。値段的にも買わない要素がなかったからこっちはろくに立ち読みもしていない。

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0219−1