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2021年5月31日週 『読書大全 世界のビジネスリーダーが読んでいる経済・哲学・歴史・科学200冊』、『そして、バトンは渡された』、間違えられ続けてる

5月31日から6月6日までの読書に関する日記・備忘・そのほか。
またもやあまり読めない週。

地道に『読書大全』を読む。第1部 第2章 「哲学と思想」まで。

「第1部 人類の知の進化」は、第2部の本の紹介の前提として哲学を軸に俯瞰図を作成する。

「資本主義」という大きな物語の誕生に至る進化の過程を押さえることで、第2部で紹介する「人類の歴史に残る200冊」への理解が深まるからです。

知の俯瞰ができていれば、第1部は飛ばしてもいいだろう。儂の場合は持っている知識の点検のために読んでいる。
俯瞰図がなくてもすっ飛ばして第2部に進んでも良いと思う。
ただ、本書を読む目的を定めておきたい。
〈本を知りたい〉のか〈知識体系を得たい〉のか。
後者であれば第1部は読んでおいた方がいい。前者であったとしても〈本を知りたい〉の理由・目的は何だろうか? 結局、後者につながるのではないか?

第1部 第1章の「宗教と神話」はまずまず知識の誤りは少なそうだった。第2章「哲学と思想」は、言葉は知っていても理解が全然追いついていかない。ここ10年ほど「哲学をちゃんと知らないといけないなぁ」と考えていたが、生活にすぐに必要なことではなく全然身についていない。それを言ったら宗教や神話なんかもそうなんだけど。

※※

外出時の電車内で『そして、バトンは渡された』。半分まで。
家だと読めないが、外だとすいすいと読める。なぜか小説だけ外じゃないと読めない。不思議。
つくづく自分は小説読みではないことを思う。

※※※

3ヶ月ぶりに散髪。
この理容室に通って3年になるが、いまだに名字を間違えやがる。

漢字二文字の最初の一文字はあっているのだが。一回指摘してその次は直っていたが、元に戻りやがった。確かに地域性が強く東京ではまずない名字なのだが、なおさら覚えるもんじゃないのかなぁ。最初から間違えられていたのでこの先間違いに気づくことはないと思うが、面白いのでそのままにしておく。

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