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ASICS RACE REPORTで新たな発見!

金沢マラソン2023のCASIO MOTION SENSORで取得したデータをASICS RACE REPORTで分析してみた。ASICS RACE REPORTはMOTION SENSORを使って計測したデータを分析して、次のつなげるためのパーソナライズされたレポートを作成してくれるサービスです。1回5500円だが、ASICS Running Program 金沢マラソン2023に参加すると参加費8000円で2回サービスを受けることができ、500円でリアルイベントに参加できるのでお勧め。

この記事の下に金沢マラソンの解析レポートのリンクを張っているので詳細はそちらを参考にして欲しいが、普段使っているRunmetrixのアドバイスより格段に詳しい。

レポートでは、レース序盤の「着地衝撃」が大きいとある。理由はカーボン入り厚底シューズで地面から反力をもらうために強く踏み込んだからである。

自分が意識しなかったこととして、20km以降に右足がブレーキをかけているような動きになったことがある。これは、体幹の前傾が小さくなったことなどにより、接地点が重心の地面への投影点より前方になったことが原因と考えられる。レポートのアドバイスでは、サイレイズやツイストクランチを取り入れて体幹を強化することが勧められた。毎日の練習に取り入れていこう。

また、ペース分析では、フルマラソン挑戦時の推奨ペースが4:44 /km、ゴールタイム予測 3:19:48となっており、このペースでイーブンでいければ目標であるサブ山中教授(3時間22分39秒切り)を達成できるポテンシャルがあるということなので勇気づけられる。神戸マラソン2023で試してみたい。

図1 ペース分析

僕の金沢マラソンの詳細なレポートは次のとおり。僕のレポートに興味はなくても、どのような情報が提供されるかわかるので参考になると思う。

終わり

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