東大受験を経て得られた3つの大きな課題「英語編」〜記述力〜
皆さんこんにちは!
東京大学を志望している『闇の皇帝セルダン(seldon)』といいます。
英語に関しての自分自身の課題を3つに絞り、東大受験まで残り1年間を有意義に過ごせればという魂胆の元、
今後の英語の課題として、3つ挙げていました。
・解釈力の増強(東大の英文構造を把握できるレベル)
・要約力の増強(東大の英文構造を把握できるレベル)
・記述力の増強(東大の英文構造を把握できるレベル)
これら3つです。
本日は最後3つ目の記述力の増強に関してです。
それまでの2つの課題に関しては、以下の記事にまとめていますので、ご覧になってほしいです。
最後3つ目の記述力の増強に関してですが、
記述力といっても、思いあたるカテゴリーがいくつかあります。
作文・読書感想文・ブログ・Twitter・そしてこのnoteなどなど。
広義に「記述力」と言ってしまうと、これらのように多くの場面が想起できてしまうため、この記事では「記述力=東大受験におけるアウトプットを意識したもの」にある程度限定して考えてみようと思います。
東大受験は2次試験で要求されるすべての科目で記述式で解答しなければなりません。
私の場合は理系受験で物理・化学を選択しているため、具体的には英語・数学(ⅠAⅡBⅢC)・物理・化学・国語(現代文・古文・漢文)になります。
その前段階の共通テストはマークシート形式なので、記述対策は意識しなくても良いものになっているのですが、東大受験の場合はそんなことは言っていられません。
読める・理解できるは大前提で、その上でどのように解答を記せるのかが問われてきます。
試験時間も問題の質と量を考えるとかなり厳しい科目が多く、一瞬たりとも油断することはできません。
つまり東大受験は時間あたりの問題数・思考時間が極端に短い科目が多いのも大きな特徴です。
特に今回の記事テーマの英語に関しては、文系・理系受験問わず、120分で120点満点と、440点満点の東大入試でかなり大きな得点シェアを誇る科目となります。
また、開始45分で30分近くリスニングが入ることも考慮しなければなりません。
おおよそ前半45分、後半45分の計90分で記述しながら勝負をつけることになります。
短いです。
それゆえに、迅速で的確な記述力が求められることになります。
基本的な戦略としては、『鉄壁』や『英文解釈教室』で単語力と解釈力を身に着けた後は(またはやや並行して)、東大の過去問に少しずつ取り組んでいければと思っています。
特に要約と和訳と長文読解の問題に早い段階から触れることで、形式や東大英語の雰囲気などに慣れていければと思っています。
また進捗具合は書いていければと思っていますので、また読んでいただけると嬉しいです。
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そういえば、英文解釈教室のChapte5の倒置系まで進めることができました。
かなり分量も多く、慣れていない面もあったために時間がかかってしまったのですが、一旦ここまでやり切ることができました。
全部で15Chapterあるため、残り10個分ですね。
幸先の良いスタートとなりました。
難関大受験を考えている方はぜひ一緒に頑張っていきましょう!
今回も読んでいただいてありがとうございます。
次回の記事も楽しみにしていてほしいです。
闇の皇帝セルダン(seldon)
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