人間とデジタルの完全融合を実現するヒューマン・デジタルツイン創造プロジェクト
EHRとPHR、そして生活環境データをベースに「ヒューマン・デジタルツイン」ができるのでは…。
人は自分の健康の未来を見ることはできませんが、さまざまな因子や傾向等を組み入れ、自分の「ヒューマン・デジタルツイン」を構築し、その中でバーチャル的に時間軸を進めれば、まるでタイムマシンに乗ったように自分の健康の未来が見えるのでは、と考えています。
各人それぞれの「ヒューマン・デジタルツイン」を構築することができればとっても面白い研究ができたり、新しい産業も生まれるのではないでしょうか。将来的にはメタバース空間にそれぞれが自己を存在させ、時間軸を変化させることで、想定される健康の未来も覗くことができるようになれば面白いと思っています。
データ計測技術（先端センシング技術）、データ連携技術（データ流通）、データ結合・分析技術（データサイエンス）等、多様な領域のナレッジも必要になるので、新たな学術領域・産業領域や人材の創出にもつながるのではとも考えています。
特に、改めて、分子イメージングの領域は面白いと個人的には思っています(^ ^)やはり、ヒトのカラダを人が見て、考える、見つける等アプローチする姿はこれからも非常に重要であり、そこに、骨や血液、代謝の状態を可視化して重ね合わせることができればもっといろんな事がわかってきたり、発想・アイデアが生まれてくるように思っております、
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？