2019年8月、福岡市動植物園(2/2)
夜の動植物園のイベントのひとつとして、オオマツヨイグサの開花観察がある。
つぼみの先がポンっとはじけるように開くと、20秒ほどで花が開ききるため、花びらが動く様子が確認できる。
夕方のオオマツヨイグサ。
昨日までに咲いた花は萎れてしまうため、取り除いてあるという。
日没後30分ほどから開花が始まり、30分~1時間ほどで満開になる。
アニメでも見ているかのように、目の前でポンっと蕾がはじけ、ぐんぐん花びらが広がっていく様子はなかなか胸が躍る。
花が開くたびに歓声があがっていた。
オオマツヨイグサのピークは7月だそうで、残念ながら開花の勢いや花の大きさは小さくなっているという。
これはぜひ生で観て欲しいが、来年の夏、できるだけ早い時期に行くのがいいだろう。
次は温室内の花をご紹介。
夕方のサボテン園。
夜のサボテン園。
夜の温室、密林っぽい。
モデル庭園。
フォトスポットではコスモスが準備中だった。
秋になればインスタ栄えスポットになるかも?
夕方の針葉樹花壇。
夜の針葉樹花壇。
夏休み最後とあって入り口広場はそこそこ混んでいたが、園内は広く、ちょっとわき道へ入ると人もまばらでゆっくり散策できる。
帰りに植物園入り口前の公園で猫さん4匹と遭遇。
がんばって2mくらいまで近づいてみたが、緊張してる様子だったのでなでなでは断念。
なかなかに充実した1日だったと思う。
皆様も今度の休日にでも、土と緑の匂いを感じながら植物園を散策してリフレッシュしてみてはどうだろうか?
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