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感染症拡大状況下における関連記事まとめ

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さまざまなところで書かれている情報のまとめや記事、印象的な投稿を集めて参ります。備忘録的な感じでもあります。
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2020年5月の記事一覧

映画館グッズのはなしをする。

先日Save our local cinemasのTシャツが届いて、そのカッコよさに嬉しくなり自撮り大会を開いてしまった上田映劇のボランティアスタッフもぎりのやぎちゃんです。こんにちは。 元々応援したいと思っていた劇場がオリジナルグッズを出したり、あまり詳しくなかったけど発売されたグッズが可愛くてその劇場応援したくなったりと、日々映画館グッズ情報にわくわくしています。しかし、立ちはだかる脳内財務大臣!まずは自分の足元を見よと諭してきます。応援は継続してこそ!無理して自分が苦

映画館再開にあたっての参考記事

こちらの記事は再開を準備する映画館、またご来場を検討されているお客さまの皆さま双方にとっての懸念や対策が公衆衛生学の専門家(OHサポート株式会社代表/産業医の今井鉄平先生)に具体的に聞く形で示されています。 当方・出町座での対策は こちら https://demachiza.com/news/6200 になりますが、考え方や対策は基本同様かと思います。 全国の映画館、特にミニシアターはそれぞれ個性を活かした様々な形態を伴っているため、対策は館ごとに変わる部分があると思い

小石を投げてみること|阿久津隆

ブックストア・エイド基金運営事務局のスタッフが、個人的な思いを書いていくシリーズです。今回は、本の読める店fuzkue店主の阿久津隆です。 東京の初台と下北沢で、「本の読める店 フヅクエ」という、読書に最適化された環境で本を読む時間を過ごしていただくための店をやっている。 『読書の日記』『読書の日記 スープとパン 本づくり 重力の虹』という2冊の日記本を出している。6月あたりには『本の読める場所を求めて』の刊行も予定している。 本を読むのが大好きだ。 そんなわけで、「

無駄の多さから予算が半減していたクールジャパン事業が新型コロナ緊急対策支援で約30倍、878億円に増額して復活している件

新型コロナウィルス禍のトンネルの先の日本映画産業に光はあるのか? Part2 『日本の映画産業を殺すクールジャパンマネー 経産官僚の暴走と歪められる公文書管理』を書き終えた後、私は「あとがき2:新型コロナウィルス禍のトンネルの先に光はあるのか」を加筆し、最後をこう締め括りました。 新型コロナウィルス危機の暗闇を抜けたトンネルの先に、日本の映像産業が希望の光がある ように、迅速かつ適切な対策が生まれることを真に願います。 しかし、私の願いは通じなかったことを今日知りました。