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ギグワークが進んでも、どんなアウトプットが出てくるか?楽しみにしている。

今週の気になったことは、ある記事で「ギグワーク」についてに触れていることが目に留まりました。皆さんの周りでも、もしかして”ギグワーカー”と呼ばれる人が増えているんじゃないでしょうか??

僕は会社員→フリーランス(副業もしたことある。)→起業と順番で今のキャリアになっていますが、もし全然違う働き方をしているとしてギグワーカーをやるならどんな働き方があるのだろうか?と真剣に考えてしまうくらい、これから浸透していきそうな働き方だなと思いました。

そもそもギグワーカーとは??
日本では、「ギグワーク」という言葉がまだ定着していないためか、曖昧な意味で使われているみたいです。「フリーランス」はプロジェクトに参加する長期の契約で、「ギグワーカー」は単発で仕事を請け負うというようなことも言われますが、あまり正確ではない。現状言えるのは、「労使契約を結ばずに、ネットで空き時間に単発仕事を請け負う人」という概念のようです。
もう少し噛み砕くと、、、
・1回1回の単発の仕事
・初心者でも気軽に始められる
・隙間時間を活用できる
・副収入を得ることができる
単発で仕事を行うため、本業や家事育児などの隙間時間で気軽に始めることが出来たり、初めての人でも出来る仕事が内容が多く、需要が高まっています。
例えば、家事を代行したり、荷物を代わりに運んだり、飲食店で一日だけ働いたり。最近でいうと、ウーバーイーツの配達も、1回1回の仕事を請け負い、お客さんに商品を届けるというまさに「ギグワーク的」な働き方と言えます。

ギグワークのデメリットとメリット
『デメリット』
①単発が多いため、安定しない。
ギグワークの働き方の特性上、単発の仕事が多く、安定できる仕事ではありません。常に、自分で仕事を獲ってくる必要があります。
②1件あたりの報酬が安い。
仕事内容にもよりますが、1件あたりの報酬が安い場合が多いです。
ウーバーイーツの配達の場合、1件300~500円とのこと。安いため、1日何回も依頼を受け、配達を請け負うことで報酬を増やしていくことになります。
③保険・補償がない。
本業にプラスしてギグワークを行っている場合、本業での保険があるかもしれませんが、ギグワークのみで仕事を行っている場合、万が一の事故やトラブルが起きると困ることになります。ウーバーイーツは、自転車やバイクでの移動しますが、万が一のトラブルに備えて自分で、自転車保険等に加入しておくと安心ですね。
『メリット』
①隙間時間を使って働ける。
ギグワークの一番のメリットは、なんと言っても「隙間時間に働ける」ですね。本業の合間や家事や育児の間を使い、収入を得ることができます。
②本業にプラスした収入を得ることができる
もし本業をしている場合、ギグワークを始めることでプラス収入を得ることが出来ます。本業では自分の意思で給料は増やせませんが、自分のさじ加減で収入を増やせるのは大きなメリットと言えますね。
③人間関係やストレスに悩まされない。
どんな仕事でも、多少なりともしんどい部分はありますが、ギグワークは基本、単発のお仕事なので、人間関係やストレスに悩まされることも少ないかと思います。
④即金性がある。
仕事の種類にもよりますが、代行業などは、お客さんに事前に代金を支払ってもらうため、すぐに報酬が手に入ります。単発の仕事は1週間以内にお金が手に入ることが多く、即金性があるので助かりますよね。

などなどと”ギグワーク”についてまとめてみましたが、、、
ギグワークは、日本の構造的な課題である「人材の流動性の低さ」を解決するかもしれない、と思うと、これはすごい可能性だと感じています。企業が副業解禁をしたり、残業を禁止したりすることによってうまれた余暇(または金銭的な不足)が、今までとは全く別の分野で働く機会を生み出している。できることなら、自分の興味関心を追求するとか、スキルアップをはかるとか、そういう時間の使い方が進むといいなぁ。それと出会いと出会いが発生した時にどんなアウトプットが生み出せるか?見てみたい。

それと今まで企業が提供していた「教育制度」や「成長機会」を、どこで担保するか?教育制度については、「社会に出るための準備時間(機関)」として、大学を3年に縮め、その後フォルケホイスコーレのような精神を学ぶ時間を3年受ける。このフォルケホイスコーレは成長機会にも繋がると思う。自分だけの発想やアウトプットでは客観的視点に欠けるし、仕事の幅に限界がありそう気がする。相談できる「クラウドアシスタント」や「ローカルお兄さん」や「コミュニティビルダー」みたいな仕事があってもいいと思います。
最後にモチベーションについても書きたくなりましたが、来週にします!!







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