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59歳で初めて、モデルの複業にデビュー。経験したからこそ出せる”味”を追求したい。

59歳で複業のモデルにデビューされた一郎さん。大学卒業後はインテリアデザインのお仕事につき、一通り実務経験を積んだのち、現在は経営者として飲食店やセレクトショップ、ホテルなどのデザインをされています。

これまでモデルの仕事も複業も経験がなかったそうです。今回は、一郎さんにDeLMOで複業モデルにデビューされたお話を伺いました。

59歳で初めてモデルの複業にデビュー

DeLMO編集部:
これまで複業の経験はあったのでしょうか。

一郎さん:
いいえ、モデルの仕事も複業も今回が初めてでした。はじめたきっかけは奥さんの影響なんです。もともと奥さんが、1年半ほど前からDeLMOさんで複業をしていて、横で楽しそうに自撮りしている姿を見たりしていたんです。いったい何をやっているんだろうと、実はずっと興味がありました。笑

DeLMO編集部:
初めてモデルの仕事をやってみてどうでしたか。

一郎さん:
最初は照れもありましたが、少しずつ慣れてきましたね。これはどういうシーンなのか、どういう表情がいいのか、同世代の他の人だったらどういう風に感じるのか、みたいなことを次第に考えるようになりました。

またDeLMOさんの複業は、自分の予定に合わせて、無理なく好きな時間に、家でできることがいいですね。モデルの撮影は、普段の働く感覚とはちょっと違っていて楽しい感覚が大きいですね。

DeLMOの動画を撮影している様子


家族間のコミュニケーションが増えました!

DeLMO編集部:
DeLMOでの複業をはじめてから、何か変化はありましたか。

一郎さん:
もともと家族でのコミュニケーションは多い方だと思うのですが、さらに新しい切り口のコミュニケーションの時間が増えました。例えば、息子に「お前だったらこのシーンはどうする?」と聞いてみたり、家族に撮影してもらったりするようなコミュニケーションです。たまに家族で反省会をしてから、一緒にご飯を食べたりなんかもしています。笑


お金だけでなく、社会と関わるためにも複業が大事

DeLMO編集部:
50代や60代の方が複業をすることについてどう思いますか。

一郎さん:
年齢を重ねるに連れて、新しい人との出会いも減ってきて、家にこもりがちになってしまうと思うんです。なので新しい仕事を通して、社会と関わることが必要な気がしています。年齢を重ねた時に新たに社会と関わるために「複業」というのは一つのキーワードかもしれないですね。

自分自身も今回、モデルの複業をしたことによって、DeLMOの運営の人たちと関われたり、まだ知らない商品を知ることができたりしているなと思います。

DeLMOの利用体験や複業について話してくださった一郎さん


将来は、おじいさんおばあさんが働ける宿泊施設を

DeLMO編集部:
今後、なにか挑戦したいことはありますか?

一郎さん:
先輩で70歳を過ぎてから俳優を目指している人がいるんですけど、かっこいいですね。いろいろなことをやっているからこそ出せる”味”みたいなものを追求していきたいです。そのためには、いくつになっても人前に出る仕事をすることが大事だと思っています。

最終的には、おじいさんやおばあさんが働ける宿泊施設をつくりたいと思っています。それぞれが得意なこと、例えば、修理が得意な人は施設の修理を、料理が得意な人は料理を担当しながらイキイキ、ワクワク働ける環境をつくってみたいです。

一郎さん家族の集合写真(左から一郎さん、息子さん、奥さん)



編集部あとがき

今回は、59歳でモデルという新しい領域にチャレンジされた一郎さんでした。インタビューを通して、一番素敵だなと思ったのは、一郎さんの未来の構想「おじいさんおばあさんが働ける宿泊施設」です。

年齢を重ねた方が、経験を重ねたからこそできること、いくつになっても新しい出会いがあり、イキイキ、ワクワク働ける環境はすごくいいなと思いました。

私自身もいくつになっても、新しいチャレンジをして、新しい出会いをつくっていけるような日々を送りたいと思いました。


▼男性のための複業サービス「DeLMO for Creator」
https://www.delm0.jp/men

▼運営企業identify株式会社
https://identify.co.jp



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