槇原敬之…中毒は犯罪ではなく病気だと思い、初犯後に何かケアできなかったのかと。

Future is hope, maybe.デルロットです。

槇原敬之は僕の青春の思い出の人です。中学校では彼の歌をよく歌ってました。ピュアでキレイな声と歌。大好きでした。

そんな彼がまた覚せい剤に手を染めて俺はまた裏切られた…。

などという感傷な感想はまったくもちません。

率直に言うと、街中で暴れる、など具体的な犯罪行為があったわけでなく、覚せい剤所持で逮捕、というのがよくわかりません。

ここらへんはデリケートな部分で、この記事を読んだ人が「じゃあ、覚せい剤やってもいいんだ」と思ってしまったら大変なので、あまりいいませんが。

次に思うことが、覚せい剤、ダメ、絶対 とか 覚せい剤やめますか、人間やめますか。など、なかば脅迫じみたメッセージじゃなく、テレビやら学校やらで、ドラッグに対するハッキリとした知識を教えていくべきだと思います。

少なくとも僕自身は、違法薬物は危険、犯罪行為だ、というノーマルな知識しかないです。逆にあったら怖いわ。

↓以下に僕の薬物に関する少ない知識。しかもゲームやら小説からなので、信ぴょう性は低いことを強調します。

大昔は覚せい剤のことをヒロポンといい、ふつうに市販されていた。70近い父に聞いても覚えてない、とのことで、昔の話です。

・他のドラッグは知らないけど、大麻は他の国によっては合法。

酒やたばこ、はてはコーヒーでさえ、合法的な麻薬。(テレビゲームのテキストノベル、より。)

・今ではFGOというゲームで有名な、タイプムーン関連の書籍、「空の境界」で、裏業界のドラッグ関連の話が書いてあった。ドラッグにも種類があり、タバコや酒よりも依存度が低いものもある。(ここらへんは責任持てないので、興味があったら実際に読んでみて下さい。人気作なのですぐ見つかるかと。)

この程度の知識なんですが、憶測でものを言うな、という言葉があるのであまり言いませんが、ドラッグの知識を日本で広めないのは、逆に言うと国やら政府やらに困ることがあるのでは、とは思ってしまいます。

槇原敬之についてに話をもどすと、どーして再犯の可能性がある人を、ほぼ完全に野放しにしたのか。不信を持つとしたら、本人じゃなく、国やらアフターケアをするべき組織です。

僕はドラッグはやってないけど、病院薬を飲んでるし、月に二回、精神病院にも通っています。統合失調症。

そして薬物中毒は、タイトルにも書いたけど、精神疾患に近いものだと思います。なら、病院で対処すべき、と。

少なくともタバコすら十回以上やめようとしてやめられなかった僕には、槇原敬之さんを糾弾することはできません。 おわり。


一億円ください じょーく