HafHを初めて利用した経緯とその後

OMO5東京大塚 by 星野リゾートにHafHを利用し初めて宿泊した。
山梨県から東京、国立競技場でサッカーの試合が行われる。
アジアNo. 1のクラブを決める大会にヴァンフォーレ甲府が進出したからだ。
ヴァンフォーレ甲府とは紆余曲折、様々歴史があるクラブであり、一度はクラブの存続すらも危うくなり、選手や監督が自ら募金を募るなど、決して資金がたくさんあるクラブではない。

が、しかし天皇杯の決勝戦に進出すると、J1のサンフレッチェ広島相手にPK戦で勝利し、アジアNo. 1クラブを決める大会
ACL(アジアチャンピオンズリーグ)に進出する事になる。
ちなみにこの年はヴァンフォーレ甲府はJ2で18位。

ちなみに天皇杯の決勝戦は生後2ヶ月の息子を連れて妻と観戦に行き、優勝という最高の瞬間を目の当たりにできた。
まさかヴァンフォーレ甲府が、天皇杯で優勝するなんて誰もが思っていない事を成し遂げた、まさに奇跡の瞬間。
しかし、実は数日前に私は自殺未遂をしており、天皇杯決勝戦の前日には、観戦に行くのを止めようかなと思っていた。
ちなみになぜ自殺未遂を犯したのかと言うと、重度のうつ病で発達障害がを抱えている事がわかり、今までの生きづらさに失望したからだ。

ヴァンフォーレ甲府がACLでオーストラリアのクラブチームのメルボルン•シティと対戦するときに
OMO5東京大塚 by 星野リゾート
にHafHを利用し宿泊した。ホテル内はものすごく居心地が良く枕もふかふかお布団も最高、お部屋の作りもやぐらルームとなっており、息子は大はしゃぎ、


サッカーの試合は3-3と引き分けてしまったが、次にヴァンフォーレ甲府の試合がいつ行われるか、が自分を生かしてくれている。
もちろん生きるのにその他の要素もあるのだが、重度の精神疾患を抱えた自分自身、サッカーというスポーツにこんなに勇気をもらう事、そしてHafHでお得に宿泊できる事が間違いなく私自身の生きる糧、材料になっているに違いない。
一緒に連れて行ったプーさん達も大はしゃぎでした。

とにかく今生き悩んでいる人がいたら、身近に生きる意味があるんだよって気づいてもらいたい。
私の骨壷を抱えた妻の姿は見たくない

#HafH

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