【ユニラボ】PHP 8.0 から 8.1にバージョンアップしました!
アイミツ開発チームでエンジニアリングをしている deliku です!
最近、マインクラフトをサバイバルモードで夜な夜な遊ぶことにはまっていて寝不足気味になっています。
▼ 自己紹介
「アイミツ」は、何かを発注したいビジネスパーソンと、お仕事を受注したい企業を、適切かつ効率的にマッチングするサービスです。
▼ アイミツサービス
PHPのバージョンアップについて
弊社では複数のプロダクト開発を行なっていますが、主要プログラミング言語として、いずれもPHPを採用しています。
PHPのサポート期限は下記の表に記載されている通り、最初の安定したリリースから2年間が基本的なサポート期間となります。
基本的に最新版に追従することで、セキュリティ対応 / パフォーマンスアップ / 新機能の恩恵を受けることができるので、サービスを安定運用するためにもやっておきたい作業になります。
バージョンアップ対応の流れ
8.0 -> 8.1へのバージョンアップはそこまで大変ではありません。
念のため、下位互換性がない変更点や推奨されない機能について、目を通しておきましょう。
弊社の開発環境はDockerで構築しているので、バージョン指定箇所を変更するだけで簡単に変更ができる仕組みになっています。
大まかな変更点は下記になり、実際の作業時間は30分程度で行えました。
1 DockerのPHPコンテナにて、PHPのバージョンを8.1に変更する
2 composer で制限しているPHPのバージョンを変更し、composerによる依存ライブラリの解決ができること
3 github actionで実行しているCI環境のPHPのバージョンを変更する
4 CI環境で testを実行し、オールグリーンになることを確認する
PHP8.1で気になる新機能
やっと、並列処理(Fibers)列挙型(Enums) が導入されました!
Enumはライブラリを使用して補っていましたが、ライブラリ依存をなくせるようになるのは嬉しいですね。
【PR】ユニラボ に興味がある方へ
今回の記事を読んでユニラボに興味を持っていただけた方は、まずはカジュアル面談でざっくりお話させていただければと思います!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?