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気づいたら病みつき!?メキシコのビールカクテル「ミチラーダ」


メキシコ料理にピッタリ!!

無形文化遺産「メキシコ料理」と一緒に


メキシコ料理は2010年、ユネスコの無形文化遺産として認められ、先住民の料理と後に入ってきたヨーロッパの食文化が融合し完成された歴史と文化の結晶。
日本でも食べやすくて美味しいメキシコ料理は人気がありますが、合わせて挑戦して欲しいメキシコビールのカクテル!

レストランに行くとカクテルではなくビールメニューに載っています。
ビール用のサルサがドリンクメニューにあり、追加で好みのビールを入れて飲めるようになっています。

カンクンでは
・ミチラーダ(michelada):トマトジュース、ライムジュース、ソース、チリソースなど
・チェラーダ(chelada):塩、ライムジュース
・オホロホ(ojo lojo):ミチラーダよりも辛め
が一般的ですが、レストランによってはアサリやカキ、エビのシーフード系や、マンゴーなど甘い系のトッピングがあるお店も。

ビールに刺さったエビカクテル!!

トマトベースのサルサの為、見た目はビールとトマトジュースのカクテル、レッドアイのメキシコバージョンと言う事でスパイシーにな感じになります。

甘い系が苦手な私はもっぱら、ミチラーダかミチラーダの辛いバージョンのオホロホばかりですが、最初はえっ⁉︎と衝撃的でしたが、今では日本へ帰っても飲みたくなる中毒性がある味(笑

特に、ジョッキに入ったアサリや牡蠣、エビは衝撃ですが、ビールを飲みながらツマミも一緒に食べれるので合理的!
しかも、美味しいです。
騙された?と思って挑戦してみて下さい。

ちょっと見た目が悪いですが、牡蠣入りも美味しいです

どこで??


ホテルのレストランやバーでも、ミチラーダやチェラーダ、オホロホはあるはず。

具が入ったミチラーダは、町のシーフードレストランにある事が多く、カンクンダウンタウンやイスラムヘーレス島、プラヤデルカルメンのレストランへ行くとある可能性が高いです。

1杯が大体$100-150pesoくらい。
(イスラムヘーレス島のビーチレストランやバーはもう少し高いかも)

旅行者でカンクンダウンタウンへ行く予定があるのなら、メルカド28の中央にあるレストランで聞いてみましょう。

上の牡蠣入りミチラーダ写真のレストランはこちら⇩。
メルカド28から徒歩10分くらい。シーフードタコスがリーズナブルに手軽に食べれるレストランでお勧めです。

コンビニ、スーパーでも買える!日本へ持って帰れる。

クラマトも飲みやすくお勧めです

スーパーやコンビニで気軽にミチラーダが楽しめるサルサソースや、クラマトClamato(ビールで割るジュース)が売っています。アメリカやカナダにもあるようで世界に流通している人気商品。アサリ風味のトマトジュース。
家飲みするなら、これでも十分満足。

日本ビールよりあっさりした、メキシコビールの方がクラマトの味が引き立ち美味しい気がします。

ミチラーダのジョッキの縁を飾る甘いチリパウダーもコンビニやスーパーででに入ります。
日本へ帰ってから、友人や家族と旅行報告にタコスパーティーも楽しいかも。
その際には是非、タコスとミチラーダを!

⇧こちらの記事にミチラーダの飲めるレストランも紹介しています。

余談:日本販売のコロナビール

メキシコビール代表のコロナビール

最近は日本でもよく見かけるようになったコロナビール。
なぜかと言うと、アジア圏での販売拡大の為、中国に工場を作ったのだとか。

メキシコに来てから、私の生活に無くてはならないものの1つとなった「ミチラーダ」(笑
カンクンへ来た際には是非、挑戦してみてください。

⇩メキシコ生活のインスタグラムや、本業ウェディング会社のホームページはこちら。


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