#115 食物アレルギーでMT免許を取る話

大学も長期休暇に入り、毎年くだらない目標を立ててはそれを達成したかしないかさえ覚えてなく過ぎてゆくような目標を立てる時期がやってきました。
今年の夏休みは、16時間断食をする、というのが一つの目標です。
これは午後の8時から昼の12時まで一切食べないというもので、意識しだすとなかなか、これまで夜に何か食べていたことを実感するもので無意識の習慣が露わになってきます。
ではなぜこんなことをやりだしたか?ということなんですが、これのキッカケが今年起こったとある出来事と関係しています。


という訳で今回は2022年上半期で一番ショックだった出来事についてお話しします。
それは、卵アレルギーにかかったこと。

乞食している大学生にとって食へのこだわりは良い意味でも悪い意味でも強いもの。特に卵というのはご時世に左右されることなく常に安価で手に入ることからよくスーパーに行っては購入しておりました。

ある日、卵1パックごと一日で食した次の日のこと。

身体が猛烈に痒い。。
そして皮膚が熱を帯びているのを実感したのです。

何故だ!?何か変な食べ物でも食べただろうか、呼吸も地味に苦しい。日に日に顔が腫れだす始末。
調べてみると、これは食物アレルギーの症状と完全に一致していることに気付き、
『嘘だろ、食物アレルギーなんて全くないことが自分の自慢だというのに、どうしてこんなことになった』

わけもわからず、ただただショックにかられ、『俺は、もう卵を1パック丸ごと食えないのか…』と思ったり、『俺の身体の免疫が衰えているのか…』と感じたりと、ちょっと落ち込んでしまいました。

さて、同時期、私は秋に神奈川の方へ自動車教習所へ行く予定が出来たので予約ととることに。
当初、私はAT免許を取得する予定でした。というか、予約の時点ではATで予約を取っていたわけで、車自体は好きだったものの、まあもしMT運転する機会が出ればその都度MT解除の教習を受ければいいやという軽い感じでした。
しかし、いざATでキメルと、MT車を運転することの楽しさを捨てられず、ましてやレンタカーでスポーツカーを運転できないのが心惜しいと思っていたわけです。
そんなある日、教習所の方から電話がかかってきました。内容は、食事のことで確認したいコトがあるとのこと。
合宿免許ということもあり、予約サイトでは宿泊プランを設定することが出来ました。そこで食事の関係で『アレルギーがあれば記述ください』とあったので、私はその時『軽度の卵アレルギー』を書いたので、確認の電話が入ったのでした。

折角だったのでその際にMT免許に変更することはできるかと尋ねたところ、可能とのことだったので、そこで急遽予約を変更したのでした。

卵アレルギーがなければ、おそらく私はMT免許を取得することはなかったでしょう…

追記: 最近卵アレルギーが治りつつあります。詳しいことは今度書くかもしれませんが、もしかすると今度また卵1パックチャレンジしようかと思ってます

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