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新たにパートナーシップに気づいた話

とっこと付き合ってから早2年8ヶ月から過ぎる。
夫婦になってから1.8ヶ月、稀琳が産まれて8が月。

稀琳が産まれてから喧嘩が増え、他人のことを知る機会がお互い訪れているが、日々パートナーとはどんな意味合いがあって出逢い、夫婦になるまでに至ったのか?ということをよく考えるようになった。

そう、パートナーシップと言われるものだ。

俺はバツイチだったので、夫婦になるのはこれが2回目。
1回目は個人事業主の時に結婚したから稼ぎがうまくいかずに時間を取ることをしなかった。プロポーズは自分からしているが、心から結婚したくてしていたのか?と問うと、モヤモヤする部分がある。

その頃は知人の声かけもあってビジネスセミナーに参加していた頃だ。
自分で決断することが大事ということを教わったセミナーだったが、当時の俺は「決断することが大事」と表面的な部分を捉えていて、ほんとうに自分が思っていることを実行しようとしていなかった。

「周りがやっているから自分もやらなきゃ」という集合意識にのまれて、心から思ってもないのにプロポーズをした。

いや、心から思ってもないというのは語弊があるな。当時付き合って2年くらい経つから、そろそろ結婚するタイミングかな。一緒にいて楽しいしと思ってたから心から思ってもないというのは違う。

色々考えてみたけど、タイミングが合わなかったんだなって思う。俺のプロポーズも当時の今ではなく、無理があったと思う。お互いにね。
子どももいなかったから離婚という選択は取りやすかった。

と言っても俺が切り出されているけど(笑)

今振り返ってみると、その当時の最善の選択をしているから後悔はない。なるべくしてなったんだなと思うし、今が幸せだから当時の自分を許そう。

っで昨日また喧嘩した。毎度いつものことですが、お互いに気づきがあった。

とっこの怒りに触れたのが、「とっこがいるから萎縮してできることもできない」という言葉だった。

内容は稀琳が吐いた時の対処をしていたことだけど、これについてはインスタライブで話すタイミングがあれば話そうと思うが、ここから喧嘩が始まった。

稀琳ももう8ヶ月だが、よく笑うから稀琳と遊ぶのが楽しくて、可愛くてたまらない。


可愛すぎやろー❤️

8ヶ月ですくすくと育っているのは間違いなくとっこの子育てのたまものだ。
それまで楽なところだけ見ていて、やろうとしていた俺は育児をやろうとしてこなかった。
だけど、家事をやることが当たり前になってきた今、育児にも初めて興味を持ってきている。

この違いは、楽なところだけやろうとするのではなく全部やってみようと興味が湧いたという違いね。


家事が当たり前にできるようになったことの記事はこちらから

萎縮したのは、育児に関してはとっこが知識も経験もあるから俺がいつもやる時に、指摘されて育児に関して自信を失っているから。

こうなると、とっこが近くにいたりすると間違ってはダメだ。と自分の中で思考がやまなくなる。
普段できることもできなくなることがあると思って「とっこがいるから萎縮してできることもできない」と言った。

ほんとうにそう思ったからそう言ったけど、とっこは「私はいらない」と思って怒りが湧いてきたらしい。
俺はそんなこと思ってないけど、そう思うくらい強烈な言葉を放っていたようだ。
とこの言葉を言ったら相手がどう思うだろうという点は乏しかったなと実感した。
強烈な言葉を使う傾向があるから相手がびっくりすら機会が多いけど、ほんとうに思ったことを言えると自分に信頼を持つことができることも知っているからこれは続けて行こうと思う。

っでパートナーシップの話だけど、
当たり前に家事育児ができるようになりたいなって最近思っていて、それが叶えるためにとっこと出会ったんだと知った。


俺の思い込みで、どこかで男は稼ぐ、女は家のことと思っていたと思うんだけど、そんなことを潜在的に思っている自分に腹が立ったんよね。
だから全部やってみよーってなった。
とっこも少しずつ俺が家事育児をやることを望んでいるから一石二鳥って思う。

今の生活で結構いっぱいいっぱいだけど、こうやってブログ書いて自己開示しながら家のこともできたらかっこいいなーって思うよね。

やってやろうじゃねえか❗️
って燃えてきてる😂

仕事も家のことも今はやりたいって思ったし、それを叶えていくためにとっこと出逢ったんだって思ったよ。

鈴木一央

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