「十六夜杯 短歌」にも、ふつつかながら参加します。
さて、いよいよ待ちに待った「十六夜杯」がはじまりました!
皆さま、今か今かと呻吟されてきたことでしょう。
そんな力作の数々をたいせつに鑑賞させていただきたく
また、いち審査員として、この大会を心から楽しみたいので、
自らの箸にも棒にも掛からぬような拙い歌は
さっさと投稿してしまいます。
えいや!
(1)さびしさは喉をすべりて右心室あたりで膝を抱えてゐるよ
(2)すれちがうことのは天にほおりなげ
みなみのうお座あたりで待つよ
(3)をみなごの跫音ゆらす石畳
汽笛消えゆく夕波はるか
(をみなごのあしおとゆらすいしだたみ きてききえゆくゆうなみはるか)
* * * * *
<募集要項>
皆様の力作をお待ちしています。
「同じ月を見ている」を合言葉に
ご一緒に、秋を満喫いたしましょう。
「十六夜杯」 俳句審査員末席 deko
サポートをいただけたら、勇気と元気がわいて、 これほどウレシイことはありません♡