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楽しく食事をするという心理面を大切にしている食事療法講座

こんにちは!

発達凸凹アカデミーでは、
インストラクター養成講座を修了した方向けに
定期的に「サポート会」を開いています。

発達障害専門の管理栄養士
小林浩子先生による「偏食と食事療法」のサポート会を、
9/22(金)に開催しました。

子どもが安心する食卓は親子の信頼関係につながる

今回は「偏食と食事療法」の開講に向けた、
講座内容の復習がメインテーマでした。

  • 講座のポイントをおさらいする

  • 講座開催に向けたモチベーションを高める

というところを目的に
講座の内容全体のおさらいをしました。

食事療法の内容

  • 食事療法の効果(メリットがたくさん)

  • 無理なく続けることで効果が出てくる

  • なぜ食事療法なのか(脳と腸はつながっている)

  • 食事療法の基本の流れ

  • 今日からできること

偏食の内容

  • 子どもの偏食との向き合い方

  • 子どもの食べない原因

  • 偏食対応の工夫(発想の転換)

  • 周囲への対応について

発達凸凹アカデミーとしては
「ゆるい食事療法」を勧めること、

子どもが安心する楽しい食卓は
親子の信頼関係につながっていくことなど、
大切なポイントを振り返っていきました。

秋バテを改善して楽しい秋を楽しもう

講座内容の復習のあとは、秋バテについて。

夏の疲れを引きずったまま変わりやすい秋の気候に体がついて行けず、
自律神経の乱れからだるさが取れなかったり
疲労感や体の不調として現れることがあります。
これのような症状を「秋バテ」といいます。

それを解消するためには、
ウォーキングやストレッチなど適度な運動で
体をほぐして血行を良くしていくのがおススメです。

秋の旬の食材を料理に摂り入れる、
温かいものや常温の飲み物を飲む、
胃腸を温めるヘルシーな食事を選ぶ・・
など食べ物から改善していくこともできます。

体調管理に気を付けて
季節の変わり目も元気に過ごせたらいいですね。

食事療法への苦手意識がなくなった!

小林浩子先生からの説明のあとに
インストラクターから一言ずつ話してもらいました。

講座で学んだ食事療法をゆるく続けていたら、
子どもの腸内環境がよくなってきました。
今まで食べなかったものも食べるようになってきています。

自分自身が食にあまり興味がなくて
食事療法に対してハードルが高いと感じていたけど、
今回内容の振り返りをしたことでそこまで難しく考えなくてもいいのかもと思えるようになりました。
食事療法への苦手意識がなくなったので講座を開こうと思います!

など、嬉しい感想を聞くことができました。

無理なくゆるく続けられる食事療法

食事療法のポイントは3つ。

  • 無理なくできることから

  • 自分のタイミングで

  • ゆるく長く続けられる

食事療法を無理なく長く続けることによって良い効果が出てきます。

発達凸凹アカデミーでは
厳しい食事制限は取り入れていません。

栄養面だけに偏ることなく、
「家族や子どもが楽しく食事をする」という心理面を大切にしています。

無理なくゆるく続けられる食事療法を学んでみませんか?

講座は全国のインストラクターから
オンラインで受講できます!

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