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【よくある質問2】本人にどう伝えればいい?

インストラクター養成講座についての
よくあるご質問を3回に分けてお伝えしています。

2回目の内容は、

1,自分もまだ子育てに悩み中ですが大丈夫?
2,仕事となったら子どもにどう伝えればいい?
  (本人への告知について)

です。

今日も、効果的な支援策の講師、
おうち療育アドバイザーの浜田悦子先生にお答えいただきます。

自分もまだ子育てに悩み中ですが大丈夫?

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「自分もまだ子育てに悩んでいる最中ですが、
 それでもインストラクターになっていいのでしょうか・・」

もちろんです!!

インストラクターの中には、

ご自身のために学びながら、
自分と同じように困ってる人がいたらサポートしたい、
と思っている方がとても多いです。

ご自身の中にお悩みがあるからこそ、
共感することができるのです。

時々、「子育てが落ち着いたら考える・・・」
という方がいらっしゃいますが、

子育てが落ち着く頃は、
きっと違う悩みが出ているはずです(汗)

講師のわたしも、
子育ての悩みがない訳では決してありません。

わたしも日々学びです。

インストラクターのみなさんのお子さんは幅広い年齢ですので、
小さい頃の悩み、大きくなってからの悩みをリアルに聞くことができます。

発達凸凹という同じ悩みを持ち、

幅広い年代の子どもの生活をリアルに聞くことができるというのも、
先(未来)をイメージする上でとても貴重な情報です。

ご自身の悩みを解決しながら
その経験を活かしてくださいね!

仕事となったら子どもにどう伝えればいい?(本人への告知について)

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「子どもはグレーなので、
自分が発達凸凹だということもまだ知りません。

すでにインストラクターになっている方は、
お子様に(自分の活動のことを)

どのように伝えているのでしょうか?」

お子さんの特性やママ自身の考え方もありますので、
正直に伝えている方も
内緒にしている方も
様々です。

お子さんに伝えようと思うと、

うまく伝わらなかったらどうしよう?とか、
変に誤解されたくないな・・・と、

不安になってしまいますよね。

ちなみにわたしは、

「ママは、子育ての先生をやっているよ」と

何となくやんわりと伝えています。

・正直に伝える
・何となくやんわりと伝える
・今は、伝えずに様子を見る

など、色んな選択肢から考えてみるといいのかなと思います^^

正直に伝える場合には、
「告知」のような状況になることもあるかもしれません。

お子さんの年齢や発達に合わせて、
「活動を伝える」ことを検討しても良いかもしれませんね。

以前、児童発達精神科の医師から
「告知の目安」を聞きました。

グレーゾーンのお子さんなので
告知は考えていらっしゃらないかもしれませんが、

お子さんの人生を豊かにするために、
参考になさってください^^

小学5、6年生で告知される方は、約10%
中学2、3年生で20%ほど。

告知というのは、

①本人の中に気付きがあるか?
②秘密保持ができるか?

上記の二点が整っていることが大切。

自分がどうすればできるようになるのか?
苦手なことをどうしればできるようになるのか?

自分の性格を整理し、人生をもっとうまくために行うもの

今回は以上です。


次回の内容

「なるべくリアルタイムで
 受けたいのですが仕事があります。
 
 3日間の内容を見てから、
 リアルタイムか録画かを決めたいと思います。

 1日目から3日目の内容が
 出ていたら教えてください。」

について次回お伝えします!

お楽しみに!


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