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我が家の事件簿からの気づき

我が家には、発達凸凹の中1女子がいます。

思春期特有の難しさと
元々の特性が混じり合い、
関わりに今までよりも更に難しを感じるようになっていました。

そんな、発達凸凹思春期女子との間で起きた
我が家の事件簿をお送りします。

先日の夜、娘とバトルになりました。

子どもの発達インストラクターや
ヨガインストラクターとなり様々なことを学ぶ中で、
最近は大抵のイライラは自分の中で解消していました。

しかし、今回はイライラが止まらなくなってしまい、
娘と大きくぶつかってしまったのです。

その時の気持ちをノートに全て書ききったら、
あらスッキリ!
(感情のデトックス・書く瞑想と言われています)

しかも
「そんなに怒ることだったのかな?
言い過ぎちゃったなぁ‥」
ということに気付き恥ずかしくなる感覚に‥。
居心地の悪い気分になりました。

明朝、起きてきた娘に思い切って
「昨日は言い過ぎてごめん」
と言いハグをしました。

娘は「いいよ!」
と恥ずかしげながらもちょっと嬉しそうな表情。

普段ぶつかりやすい私と娘ですが、
今回の一件は
親側が本心を伝えて素直に『ゴメン』と伝えたことで、
子どもも納得して仲直りができました。

心と心が通ったような気がして
朝から泣きそうになったのでした。

親子であっても1人の人間同士。

子どもを上から見るのではなく、
横の関係で捉えると関係性がグッと変わるのだなと
改めて感じられた一件でした。

親子に限らず、
人間関係を横で捉えていくと沢山のヒントがあります。

そして、
ノートへの感情デトックス(書く瞑想)は
素晴らしい気づきを得ることができると改めて感じたのでした。

自分の本当の気持ちに気づく。

そして
「自分はどうしたいか?」
「どう行動していくか?」

これを知ると現実が大きく変わっていくのを感じます。

様々な事件簿がある日々ですが、
紆余曲折ありながらも親子共々成長出来たらと思い過ごす毎日です。