豊かな暮らしってなんだろう?①
ためらいもなく、仕事が趣味!といい、朝から晩まで仕事をしまくっていた。
54歳で脳出血。人生のペースを変えざるを得なくなり、いろいろと考えるようになった。
なかなか考えがまとまらないが、このタイトルで、もやもやしていることがまとまるかもしれない、思いついたことを書いたり、読んだ本の紹介などをしていきたい。
家電製品が人の生活を豊かにしてきたことはほぼ間違いない。でもそれは本当に一家に一台必要だったんだろうか?
水道も電気もない時代は共同洗濯場や井戸の周りで近所の人との交流の場があったんだと想像する。
洗濯機はその交流をうばってしまったのではないか?
私が住んでいる街の場合だけど、大型洗濯機、乾燥機を置いたコインランドリーが増えていて、梅雨時などは結構混雑している。
一方で家庭の洗濯機は1日に数回程度。平均して1日1時間程度とすると稼働率は4%程度になる。
共同洗濯場で洗濯していた時代に突然、大型洗濯機が置いたコインランドリ―ができたら。。。
そこに洗濯しに行き、選択が終わるを待っている間、その場でおしゃべりしてる方が豊かな生活なのではないだろうか?
(私の価値観に基づく本日の仮説)
洗濯機は各家庭に1台あるより、大型洗濯機がある場所でいろんな人と交流できる方が豊な暮らしができる。
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