MUP 2学期 Week20

【事業計画前の思考法】

 ・事業計画の作り方、話し方を徹底的にインプット
 ・実際に投資や融資を受ける、またチーム共有が可能な状態へもっていく
 ・自分の頭を整理でき仮設立てて修正することができる

〇事業計画書を作る前の準備
・ロジカルストラクチャー・・・物事の因果関係
  事故で人々が亡くなっている原因は何でしょうか?
   雨の日:100人・・・追突 スリップ
   晴の日:50人・・・追突 スリップ
 雨が原因で事故が増える⇒因果関係不成立
 ・雨が原因で追突事故が起こる
  ⇒晴れの日でも追突事故は起こる
 ・雨が原因でスリップ事故が起こる
  ⇒雪の日でもスリップ事故は起こる

◎ロジックツリー:物事を正しくわかりやすく整理する
  ⇒細分化と逆算
 結果・要因・原因の順に思考することで具体的な施策やゴールに移せる

画像1

※要因から施策を考えがちだが、結果⇒要因⇒原因⇒施策 この流れが重要!

☆思考の順番・伝える順番
 ・解決したい不
 ⇒不の構成要因
 ⇒各要因の原因
 ⇒各原因お解決策
この流れで提案して、決済や投資もらう!

〇事業計画書の必要項目
 ・課題定義
 ・課題の要素分解
 ・課題細分要素の原因
 ・各要素に対しての解決策

 事業の断層
 シード⇒スプラウト⇒フラワー
  ※これらの段階に合わせて、テーマ 活動が変わってくる
・シード期 活動テーマ:事業の仮設提示
    主な活動:コストをかけないリサーチ(Web検索、ヒアリング)
・スプラウト 活動テーマ:実現性検証、提供価値実証(MVP検証)
     主な活動:リサーチ(調査、顧客ヒアリング)
・フラワー 活動テーマ:収益性実証、収益モデル成立可否実証、スケール
    主な活動:完成形プロダクト開発+小さい市場での実証

画像2

まずはシード要件で検証

画像3

資料のまとめの流れ:Agenda
    ・概要(収支計画まで記載):収支計画 事業内容モデル 優位性
 Why ・事業ミッション
    ・解決すべき課題と定義
    ・課題の背景と解決定義
 What  ・サービス概要
    ・ビジネスモデル
    ・マーケット資産
    ・サービス戦略(商品)
 How ・事業戦略
    ・事業収支計画

さっそく、事業計画を作ってみよう!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?