MUP 2学期 Week16

Google有料集客理解

本セッション後の姿
 ・Google有料集客の事前理解
 ・自身で広告代理店レベルの企業可能
 ・広告投資を最小限のコストで最大効果

〇Google データ収集 ⇒ ターゲティング
 GEO DATA=位置情報
 PERSONAL DATA=個人情報
 ACTION DATA=興味情報
 どこ(GEO)誰(PERSONAL)何(ACTION)

◎GEO:Googleはどうやって位置情報を追跡できるのか?
 ・IPアドレス
   基地局やWI-FIにつながったときに発行されるアドレス
 ・アクティビティ
   検索した情報から判断(例・渋谷 カフェ)
 ・GPS(衛生)※グローバル・ポジショニング・システム
   Google Mapなどのアカウント情報から

◎PERSONAL
 ・Googleアカウント
   性別、国、言語など

◎ACTION
 ・Cookie
 ・Googleアカウント
 履歴や興味から情報収集
 例・ベビー服のWebサイトをクリック、「ベビー服」Google検索など

〇Google Ads
 ・Search リスティング・・・顕在層
  顕在的な今のニーズに対して広告表示
  課金方法:CPC(Cost Per Click クリック毎に課金)

 ・Display バナー・・・潜在層
  潜在的なニーズ 過去の検索履歴・訪問サイト・HP内容等から広告表示
  Google Display Network(GDN)
  GoogleAds ⇒広告依頼⇒ GoogleAdsense
   広告主側ツール:GoogleAds・・・広告を出したい人
   広告面側ツール:GoogleAdsense・・・広告に場所貸しをする人 ブロガー等
  課金方法:CPC、CPM(Cost Per Mille 1,000回表示された毎に課金)

 ・Video YouTube・・・潜在層
  潜在的なニーズ 過去の検索履歴・訪問サイト・視聴動画
  インストリーミング広告:動画再生途中に出てくる広告
  ディスカバリー広告:リスト化された動画の上部に表示される広告動画
  YouTube広告:チャンネル登録者数1,000人以上
         過去12カ月間の総再生時間4,000時間以上
  ※稼ぎたいならばビジネスカテゴリーがおすすめ

Q.ほかにも広告を出したい企業がいそうなのに、なぜこの広告が表示されるの?
A.RTB(Real Time Bidding)リアルタイム入札
 広告枠 ①広告枠募集 ⇒ ②オークション ⇒ ③広告配信・・・0.1秒
 ☆アドランクのオークション

画像1

☆品質スコアに影響する項目
 ①クリック率:CTR Click Thru Rate)
 ②入札キーワードと広告文の関連性
 ③リンク先ページ内容の関連性
 ④リンク先ページのユーザビリティ
 ※この4つをしっかり管理して広告出稿すれば、品質スコアが上がり、安いコストで広告効果が出る
例:「イベント会場 東京」を検索した人に対して、
  ✕ 不動産会社 予算多い 検索に対してのニーズが低い
  〇 イベント会場会社 予算少ない  検索に対してのニーズ高い

〇オンライン広告キーワード・・・最低限知っておきたい
 ・IMP=Impression:表示された回数
 ・CTR=Click Thru Rate:表示された回数に対するクリック率
 ・CPC=Cost Per Click:1回あたりのクリック費用
 ・CVR=Conversion Rate:訪問からゴール(購買)までに至った率
 ・CPA=Cost Per Action:購入までに至ったのにかかった費用

〇CVRの注意点:マイクロコンバージョンの点検が必要
  流入~申し込み 10%のとき・・・
  流入~ TOP ⇒80% 価格 ⇒25% 比較 ⇒50% 申し込み
      100人    80人     20人       10人
  ※価格のことろで大きく離脱している ⇒ 価格面で施策を打つ

☆まとめ
 ・データをGeo/Personal/Actionで取得している
 ・GoogleAdsの仕組み(リスティング、ディスプレイ、ビデオ)
 ・RTBで広告が表示されている仕組(アドランクなど)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?