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【鬱病のビックウェーブに乗る】#1「焦らない」ってなんだよ

※この記事は鬱病の私が回復期に入り、ジブンゴトを残していく記事です。
1話完結です。私自身が描いたイラストを載せています。スキも自信あるので、押してみてください♡


=本題=

私は20代半ばで鬱病と診断された。

鬱病診断とともに、休職、2か月後に退職。
おそらく周りからは焦っているように見え、
「何を焦る必要があるのか」「焦ってない?」
と何度も言わた。これからもそうだろうなぁ。言ってくれる人がいるだけ、絶対に恵まれてる。

でも、たまに言ってもらえる『焦らなくていい』、ネットでうつ病の回復について検索するとでてくる『焦らなくていい』がもどかしい。

だから、私は

『焦ることをやめました』

『やっと、やめれたかな?』
に近いですが( ^ω^)・・・


でも焦るなって焦ることをやめるなんて鬱関係なく難しいのでは?

周りに「焦るな、焦るな」と言われても、
「焦らない?焦ってるつもりはないけど・・・」
「休むっていつまで?3か月も仕事を休んだよ?あとはどこを休ませるの?」
「好きなこと?やってるけど、やりすぎると焦ってるように見えるんでしょ?」
やっぱり、焦って求人を探しては、調子を崩し、
でも金銭面での負担を家族にかける不安から、調子を崩し、
好きなことをやっているうちにやりすぎて、調子を崩し、
友人とたまに会い、大丈夫なふりも、きっとしていて調子を崩し、
つまり調子を崩した。

そこで、主治医の先生に相談すると、

「焦ってますね~」とのこと。

わかったわかった、先生のこと信頼してるけど、これはみんなに言われて引っかかってるんだよなと、またいつもの思考になった時、加えて先生はこんなことを言った。

「焦ることで、自分で鬱の波を作っちゃうんですよ」

これには、失敗を繰り返したからこその納得。

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で、今やっと「焦らないでいいや」が分かってきて、1,2週間の通院頻度から1か月に1度の通院になった。


その診察の時、先生は心から安心した顔をしてくれた。とても嬉しかったし、なんなら会える頻度が減るのはさみしいと思った。

で、つまり言いたいことは
きっと周りから何度も言われたからって、
「焦らない」ということを言われている本人が分かるには難しい。

何かの心配を少しの時間でも忘れることができて、
頼るものがあって、たくさん今やりたいことが出てきたときに
「焦らない」の安心感が分かってくるんじゃないかなと思います。

わたしの家族へ
私は今が鬱病の回復期に入ったんじゃないかと自分で感じています。調子には乗らないし、焦らないよ。

で、うつ病のビックウェーブには乗り切ってやろうと思っています。


ちゃんちゃん!


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