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交換できるくん IR通信 FAQ特集号

こんにちは。「交換できるくん IR通信」編集チームです。

長く厳しかった残暑もようやく落ち着き、秋の気配が感じられるようになってきましたね。長期予報によると、今年はこれからラニーニャ現象が発生する可能性があり、秋は短く、冬は例年より寒くなるかもしれないそうです。もし、ご自宅の暖房設備などの調子に気になるところがありましたら、今のうちにメンテナンスをしておいた方がいいかもしれません。その際、交換できるくんのサービスが必要になりそうでしたら、ぜひお気軽にご相談ください。

さて、今回の「交換できるくん IR通信」は、株主総会やイベント会場などで、投資家の方々からよくお問い合わせいただく質問とその回答をまとめた、FAQ特集号をお届けします。


1.コーポレートサイトのFAQページ

この記事に掲載しているFAQのほかに、交換できるくんのコーポレートサイトにも、弊社の事業や特徴に関する基本的な情報をまとめて掲載しています。下記のリンク先よりご参照ください。


2.競合他社より交換できるくんを選ぶべき理由について

Q:Webなどで調べると、交換できるくんのサービスと似たような競合他社が数多く見つかりますが、ユーザーがそれらよりも交換できるくんを選ぶべき理由とは何でしょうか?

A:ご指摘のように、最近、交換できるくんよりも安い料金で、ネットで見積りを依頼できると謳う業者のサイトが、Web上に散見されます。しかしそれらの中には、サイトから見積りを依頼すると訪問見積りに誘導して、サイト上の表示よりも高い料金を提示してくるなど、トラブルを招きかねない仕様になっているサイトも少なくありません。そのような業者について、弊社では、競合としては認知しておりません。

交換できるくんでは、完全にネットだけで完結する、工事費を含めて1円単位まで正確な見積りをご提供しています。また、見積り依頼から工事日の調整、施工、アフターサポートに至るまで、お客様の期待を超える品質のサービスを提供することを常に心がけています。誰もが気軽に安心して利用できる透明性と信頼性の高いサービスが、交換できるくんならではの強みとなっています。


3.2026年春以降の急成長予測の根拠について

Q:決算資料によると、2026年3月期以降、交換できるくんは急成長を遂げる予測となっていますが、その根拠は何ですか?

A:ご指摘の資料は事業計画ではなく、弊社が目指している成長イメージではありますが、住宅DX事業(交換できるくん)は今後も堅調に成長していくと予測しています。それに加えて、BtoB事業やM&Aを含めた新規事業によって、成長の加速を図っていこうとしています。短期間のうちに規模拡大を図り、市場内での存在感を高めることで、さらなる成長の後押しにしたいと考えています。


4.テレビCMなどのブランディング戦略とその効果について

Q:ブランド認知向上のため、テレビCMなどを積極的に展開されていますが、具体的な効果は出ているのでしょうか?

A:住宅設備交換という専業特化の企業が不在の領域で、新しい市場の開拓者として、弊社は中長期的な視点で、持続可能な成長を目指しています。現時点では、特別な手を打たなくても売上と利益の向上はある程度まで可能ですが、そこからさらに成長を遂げ、住宅設備交換市場での代名詞的な存在となるためには、やはりブランド認知向上のための施策は不可欠です。

弊社のブランディング戦略については、企業秘密のノウハウも多いため、詳細な情報の開示は控えさせていただきますが、人的ネットワークを駆使した情報収集や他社事例の分析、クリエイティブの試行錯誤、地域性や時間帯などの効果測定などを基に、積極的に取り組んでいます。また、ブランド認知向上に注力しすぎることによって短期業績を赤字にするようなことはありませんので、ご安心ください。


5.住宅設備交換の施工体制の増強について

Q:交換できるくんを成長させる上で、職人の確保は重要だと思われますが、依頼数の増加に伴う施工体制の増強は、可能な状況ですか?

A:住宅設備の交換作業を行う職人の方々に対しては、弊社のブランド認知が進んでいるため、職人の募集や採用に関して、現在は特に問題ありません。ただ、長期的な視点で見ると、日本国内の労働人口の減少に伴う職人の不足は社会課題にもなり得ますので、交換できるくんではそれに先んじて、住宅設備交換の職人を育成する事業を開始する予定です。


6.BtoB事業の利益確保について

Q:BtoBサービスは、個人向けのサービスより競争が激しく利益も低いように思われますが、BtoB事業を拡大させていっても利益の確保は大丈夫でしょうか?

A:日本国内における個人の住まいの内訳は、持ち家が6割、賃貸が4割となっています。弊社のBtoB事業の主な対象となる賃貸物件だけでも市場は非常に大きく、さまざまなニーズが存在しています。お客様(入居者、オーナー)の満足度を重視する企業(賃貸管理会社、分譲住宅管理会社、ハウスメーカーなど)は、同じく顧客満足度を重視する交換できるくんと相性がよい傾向にあります。そうした企業とのBtoB事業では、価格競争よりもサービスの品質確保が重要です。

特に賃貸物件向けのBtoB事業で、弊社は、個別の設備の不具合に都度対応するという形ではなく、修理・交換作業はもちろん入居者からの設備不具合の受付や工事日調整など包括的に契約するビジネスモデルにすることで、トータルコストでお客様企業のメリットを出すため、弊社としても充分な利益確保が可能です。


7.事業説明会の書き起こしのFAQ

このほか、過去の事業説明会の書き起こしに含まれるFAQも参考になると思いますので、下記のリンク先よりご参照ください。


8.編集後記

今回はいつもと趣向を変えて、FAQ特集号という形で「交換できるくん IR通信」をお届けしましたが、いかがだったでしょうか。今後も、株主総会や各種イベントの際などに、弊社に関するさまざまなご質問をいただく機会があるかと思いますので、その際にはまたこのような形でFAQを共有させていただければと思います。

では、次回の「交換できるくん IR通信」を、どうぞお楽しみに。