カタカタ

とても久しぶりに文章をWebにUPしてみる。振り返れば、学生の頃にWeb日記というコンテンツに出会い、MEMORIZEというレンタル日記を利用して思春期のもやもやをぶちまけていた。

当時ランキングやBBSなどの機能があり、同世代や同じカテゴリから
気の合いそうな人とつながることができたような記憶。
ブログの先駆けだったように思う。

人の視線を意識してカタカタと文字を打つことで、いろいろな思いを整理したりしていた気がする。紙に書くそれとは違い、たまに顔の見えない誰かからの共感リアクションが届く。ささやかで、大きく嬉しかった。
それからいくつかのサービスを利用して、いつしか思いをまとめる余裕もない日々に追われ、自分を見失い、すごく疲れ立ち止まった中で「あーそういえばカタカタ気持ちを整理していたな」と思い出してまた初めて見ることにした。

プロフィール設定とか、ほかのSNSとの連携とか、もはやついていけず少し苦笑い。
しばらくは大人になりきれない自分自身との対話のための場として、
カタカタしていければいいかな。プロフィール設定とかはまたいつか。

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