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キャリアの棚卸し 《0-12歳》

最近ツイッターの発信活動(@yuki_3oh3gbbc)に力を入れていており、フォローしている方々がnote投稿しているのを見て自分も書きたくなったので書きます。自己紹介的のような意味を込めてキャリアの棚卸しシリーズから書いていきます。

努力ができなくて楽な選択肢ばかり選ぶ
自分が嫌いだった

このタイトルについて書く前に簡単なプロフィールと家族構成を書きます。1994年生まれ。神奈川県川崎市宮前区出身。現在はメキシコで人材紹介の仕事をしています。父親は一橋大学→信託銀行という絵に描いたようなエリートサラリーマン。母親は誰よりもエネルギッシュで常に笑顔が絶えず常に誰からも好かれる美人で自慢の母親。2つ下の生意気でプライドの高い妹。という家族構成になっています。

エリートな父親とエネルギッシュな母親から生まれた私ですが、幼少期から「勉強しなさい」と言われたことはほとんどなく自分がしたいと言ったことはゲーム以外であれば比較的やることのできる自由な家庭で生まれ育ちました。そのため幼少期には英会話教室、水泳、合気道と色々な習い事をしていました。ただ、どれも自分からやりたいとは言ったものの辛いことに対する忍耐力は全くなく、唯一続いた水泳も途中から自分の意志でやっているよりも辞められないからやっているような状況でした。水泳はある程度長い年数やっていたこともあり選手コース(プロの卵の卵のようなコース)で通っていました。ただ、自分の意志でやっていないので全く芽がでず、歳下にも追い越されるのなんて日常茶飯事。それでも辞めないでいたのは、辞めるということを自分の口から言えなかったからです。この経験は今後もずっと続き、辞めずに物事を継続する日々が続きます。辞めないのに人一倍努力をしないから全く才能が開花しない。そんな自分が嫌いで幼少期の頃から自己肯定感が低い子供でした。

何よりも熱中したカードゲーム

ただそんな私にも誰よりも熱中できるものがありました。それが遊戯王やデュエル・マスターズといったトレーディングカードです。どのように自分のデッキを構築し、どういった戦略で勝つのかを考えるのがすごく楽しく自分の今の強みでもある情報収集で誰よりも多くのカード情報が頭の中に入っていました。誰よりもカードの情報が頭の中に入っているので、どのカードとどのカードを交換すれば自分が得をするのかを考え、情報弱者からレアカードを搾取していたりもしてました笑。今思えば本当に性格が悪いですね。小学生の時は本当にカードゲームが好きで、当時仲の良かった友人と一緒にカードゲームをクラブを立ち上げて学校終わりにもカードゲームをしていました。そんなに好きなカードゲームであっても大会に出たら優勝できるほど強い訳ではなく、小さな大会でも良くて3位止まりのうだつのあがらないカードプレイヤーでした。当時仲良かった彼は地元で1番優秀な高校に入り東大に行きました。幼少期は同じことをしていたのに今となっては何でこんなにも差がついてしまったのだろう。。ただカードゲームは自分の意思で夢中になることができた幼少期の良い経験です。

初回は0-12歳までの話だったので今回はここまでとさせていただきます。次回は12-15歳までのストーリーをnoteに書いていきます。



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