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【たった4ヶ月半で同人誌を作りコミケにサークル参加した話(第4回)】

12/30(月) のコミックマーケット(コミケC97)当日編です。

朝7時半に売り子の方と待ち合わせ。無事に合流で来たのでビッグサイトに入ります。今回は南館だったので、逆三角形のところから右に入り、南館方面に直接向かいます。7:40頃にサークルチケットを受付に渡して入場。ついにこの日が来たのかと、自らを奮い立たせます。

7:50分頃にブース(南3-メ06a)に到着。既にいくつかのメイド関連サークルが入場されていたのでご挨拶。ブースには、直接搬送を依頼していた70冊が無事に届いていました。頒布物が無いという最悪の事態は免れましたw

サークル参加の売り子のお手伝いは何度かやったことがあるので、粛々と準備。8:10頃には準備完了。Twitter への設営完了ツイートもちゃんと流します。

あとは、お手洗いを済ませたり、売り子の方にレクチャーしたり、周りのサークルの方々と談笑したり。他のサークル参加の方々もいらっしゃったのでご挨拶。初めての方も久々の方も。

また、メイド関連サークルの方々と献本の交換も。献本交換はサークル参加のメリットのひとつ。ちょっとしたことなのですが、売り手と買い手ではなく対等の立場になれたことが嬉しかったです。

10時になりコミケ3日目が始まりました。といっても、最初から評論サークルに人が群がることはないのでw、サークルの留守番を売り子さんに託し、私はお目当てのサークルへ。西館・南館を一通り巡って戦利品をゲットしてきました。

11時半ごろにサークルに戻り、あとはずっと売り子。それにしても、右隣が私と同じ台湾メイドカフェ関連のサークル(女性)、左隣がメイドさんが売り子のサークルというところで、おっさん2名が売り子をしているというのは、なかなかにシュールな光景です。

それでも、周辺サークルを巡るついでにこちらにもお越しいただき、頒布物を手に取っていただき、「1部ください」とおっしゃっていただけるのはありがたいわけです。少しずつですが、頒布物も売れていくようになりました。また、同日に他のジャンルでサークル参加していた知り合いもお越しいただけました。これは想定外だったのですが、15時過ぎてからもメイド評論関連サークルにお越しいただいた方が多かったように感じました。

結局、頒布分と献本で50部ほどお渡しすることができました。当初想定では多くても40部程度かと考えていたので、嬉しい誤算でした。

個人的に一番嬉しかったのは、『大須のメイドカフェに置かせてください』と申し出いただいたことでした。サークル初参加、同人誌初制作の本であるにも関わらず置いていただける。大変ありがたいことです。

16時にコミケ3日目終了。終了の拍手が鳴りやまなかったのは、気のせいでしょうか。

売り子さんと撤収の準備を。最初は、残った冊子は手持ちで持ち帰ろうと考えていたのですが、『それは売り物なんだから、大事に扱った方がいい。郵送にしておきなさい』とアドバイスを頂いたので、従うことにしました。本日購入・交換した冊子も一緒に中に入れて、と。ゆうパック待機列が意外と長く、撤収完了、会場を後にしたのが17時。売り子の方とは大崎でお別れして、自分は池袋へ。

池袋ではメイド評論サークルの打ち上げに参加しました。もちろん、今回初参加。美味しい中華料理に舌鼓を打ち、アルコールを適度に入れつつ、いろいろな方とお話しできました。皆さん、熱量が高い。何かしようと思ったら熱量は必要なんだと、改めて実感しました。

最後に、湯島のメイドバー店主に手元にあった見本誌を頒布。こちらも、店内に置かせていただけるとお申し出いただけました。

ゆうパックは翌日届いたので、1/1 を迎えたあとで眠くなるまで読もうと思ったら、結局3時間で読破しましたw しかしながら、正月ぐらい怠惰な一日を送ってもバチは当たらないでしょう。

これにて、メイド評論島でのサークル初参加のレポートはおしまい。次回は最終回、振り返りをします。

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