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マイナスなことを書いても大丈夫なところ

「マイナスなことを書いても大丈夫なところが居場所なんだよね。」

そんな話をご飯を食べながら聞いた夜。その時の私は、そうだなぁと思いつつ、どこか自分ゴトではなかった。

そして、翌日。

自分だけがこんなすごい話を聞いてもいいの?という思いで、録音ではなく聞き書きをした。以前にマスターしていた、親指シフトでの入力がようやく本領発揮された気がする。

そうしたら、喜んでくれた仲間がいた。

掲示板やslackで喜んでもらえた声をみて、ただただうれしくなる。

そして、それを咀嚼しつつ、家に向かった。

たくさんの愛を語った方がいいと聞いた日の夜に、愛犬のみかんが亡くなった。いつもどおりの朝、ごはんをあげて、出かけた。うちに帰ってきたら、甘えてくるみかんを、お姫様抱っこしながら今日はどんなにいい日だったかを伝えるつもりだったのに。

予定を変えてもらったり、会社を休みにしてもらったり、ありがたいという気持ちであふれている。

どういう順番で、みかんのことを伝えたのかで、いまの私にとっての居場所を実感した。

1月にちゃあが旅立ち、これから残されたみかんとナナと一緒に暮らしていた。noteに少しずつ書くことで、ようやく前を向き始めていた。

マイナスなことを書いても、大丈夫なところ。
しばらく、noteでリハビリしていこう。



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