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断捨離は家から出してナンボ

 このお盆の任務として、突然2階の本箱の整理を始めました。

 本箱は、かなりの時間同じ状態、つまり何も整理していない状態が続いていました。それどころか、上から前から物や本を突っ込んでいる。

 本箱については、近藤康太郎氏も若松英輔氏も言及されていました。「自分の本箱を整えろ」と。しかも、枠を決めてそれ以上は要らないと。


 とにもかくにも、断捨離だ。
改めて見てみると、大きなスペースを占めていたのは、パンフレット類でした。一時友達に誘われてよく行っていた宝塚歌劇のパンフレット。コレが結構ありました。その他舞台や映画など、行く度に買っていました。
 どれもなんて立派なんでしょう。大型だし、写真いっぱいだし。特にタカラヅカのはファンが喜びそうです。売れるかな。価値があると思うんだけどな。古本市場に聞いてみよう。


 自分は、もう要らないかな。見返すことはないと思う。片づける基準は「ときめくかときめかないか」これはよく分かります。手放すにしても、それが「今」ではなかったら置いておいて、また時間をおいて決めます。「段階的断捨離」をしています。

 他には、昔たくさんお世話になった料理本、るるぶとかの旅本もいらないほうへ。

  本もたくさんあるのですが、「もう読まない」「汚れている」のは処分へ。古本市場に持って行けそうなのも数冊。(売るんかい)  
 昔の文庫本は字が小さいです。とっておいて読みたいけど、これでは読めないです。買い直すか。

 そうして、昨日ほぼ一日かけて「要る、要らない」を分けました。本箱はスッキリ!そうして本箱の前は要らない本やパンフレットやゴミでいっぱい。溢れています。くずれそうです。

 さて、これをどうするか。

 なぜか我が家はここからが進まないのです。要らない本は資源ゴミで出せるんかな?それなら紐でくくって階下に下ろし、資源ゴミの日(月2回)に回収場所まで持っていかなければなりません。
 他にも大型ゴミが倉庫にいっぱいあるけど、それは市役所に申し込んで回収券を買ってこなくてはならない。できていない。やりゃあいいと思うでしょ?「先延ばし」がとっても得意なんです。
  ・・・・・全然自慢にならないですね。

 断捨離とは、家から出してナンボ。
そういうことです。このままでは片付けになっていません。
いつ片付くだろうか。

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