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プロレスの話の続き 

先日「プロレスまつり」に行った話をしました。
その後なぜかプロレスの話題を続けて聞きました。

 

その一つ。


朝日新聞 11月19日〔土〕朝刊  テレビ時評
「フワちゃんとプロレス」

この新聞古いですね。なぜか取ってあった。

 番組の企画で タレントのフワちゃんがプロレスに挑戦。
5カ月にわたるトレーニング。
そしてデビュー戦。


「相手のレスラーたちに臆することなく立ち向かい、
多彩なプロレス技を繰り出していた」

 まわりをうならせたのが「受け身の上手さ」
受け身が出来てこそプロレスは成立するとプロのレスラーは言う。

記事を書いた太田省一氏によると、
「プロレスとはいわば一種のコミュニケーションで、
ただ攻めればよいというものではない。
相手の攻めをちゃんと受け止め、そこに生まれる‘’会話‘’を楽しむのがプロレス」
だそうです。
 それがテレビのフワちゃんに重なると言っています。

 力道山の名前も出てきました。
私、リアルタイムで見ていたような気がしますが。



 

その2


朝日放送のテレビ番組「アメトーク」の「アントニオ猪木芸人」

 ある一つのことにこだわりのある芸人が集まって繰り広げるトーク番組。
先日が、「アントニオ猪木が好きだった芸人」の回。

 いかにアントニオ猪木が素晴らしかったか、
いかに自分たちがアントニオ猪木が好きかを語り合います。

 驚いたのがその映像。

 まあ、この前のがいかに「お祭り」だったか。
そうか、プロレスってこれか、と思いました。

 流血あり、反則技あり、すごい迫力!

 まさに格闘技か。
よく体が持つわ。死んだりはしないよね。ケガは絶対にしている。
ビリーケンキッドも日頃は死闘を繰り返しているのだろうな。

 でも、みんながいかにプロレスが好きかよくわかりました。
エピソードを聞いていると面白い。
 そしてその番組に、ふわちゃんが出ていました。

 

 

その3 


 朝日新聞 12月10日〔土〕夕刊  
亡くなった方を偲ぶ「惜別」にアントニオ猪木氏が載っていました。
 亡くなったのが10月1日。この前でしたね。

 ここにも力道山が出てきます。
力道山は師匠で、「大衆に尽くすのがプロレス」と教えられたそうです。
「先を読んで、どうやったら楽しんでもらえるか、役に立てるかを考え、
常識にとらわれずにやってみる」

 いやあ、プロレスって奥が深い。
なぜか「プロレスはロマン」という言葉が頭に浮かびました。


今、力道山を調べたら、39歳で亡くなっています。
壮絶な人生を送ってはりました。
元力士は知っていましたが、ちょっと衝撃でした。

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