彼女が出来たときの話
こんにちは
千葉市にあるトータルビューティーサロン
dejave hair&beauty
LUCIDO STYLE GLOBAL.D
マネージャーの藤井です。
高校生のころ母に
「あんた、彼女が出来たらしいね」
といきなり言われました
今でこそインターネットが当たり前になりましたが、当時(20年以上前)はスマホはおろか携帯電話もショートメールが主流でギリギリiモードがあったかないかレベル
なので、僕が生まれた田舎の1番の情報源はウワサ話
なぜ、彼女のことなど何も話していない母親に情報が回ったのか?
それは、僕がしていたコンビニのバイトからだと思います。
バイトが終わると電話して、何がほしいー?なんて話しながら弁当やらお菓子やらジュースやらを買い込んでルンルンで店を出ていく
それを見たバイトのおばちゃんが
(なんとなくコソコソ話していたのは知ってた)
藤井くん彼女出来たみたいね
なんてことをバイト先の他のおばちゃんに話す
そこから店長に話が伝わる
店長がバイト先にいる僕の友達に話す
僕の友達が親に話す
友達の親が僕の母に話す
そして母から
「あんた、彼女が出来たらしいね」
という流れが24時間以内に完成
これがネットより早い、田舎のウワサです。
実はインターネットが普及するかなり前から情報は流通していたのです
ただ、ひとつだけ
僕に彼女はいなかった
隣にも、前にも後ろにも、上にも下にも、彼女なんてどこにもいなかった
ルンルンと向かったのは男友達の家だ
おいふざけんな
ウワサ話なんてクソ
◯◯ちゃんが言ってたとか信じない方がいい
性格悪いと聞いていた人が、直接会ったらいい人だった経験は誰でも1300回くらいはあると思う
高校生に戻れるなら、彼女が作れるくらい自分磨きをしようと思います
では、また
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