見出し画像

第35回社会福祉士合格までの道のり

○2021年5月
・入学

○4月の下旬
・教科書がどどんと約20冊届く(小論文がよかったのかありがたいことに学校から支給)
・レポートの課題が届いていないため、とりあえず1番の「人体と健康」から読み始める
・産後の影響か、全然教科書の内容が理解できない。特に、「社会システム」のカタカナ用語わからず、辞書を片手に読み進める。
・教科書が難しい、、、と悩んでいたところに、レポート課題が届いたので、1年半分(すべてのカリキュラム)まとめて全部2ヶ月で終わらせる
・過去問に挑戦するが、ノー勉ではさっぱり。1問解いて、長すぎる解説を読み、それを5回繰り返すだけで眠くなり、昼寝。

○2021年夏、初秋
・前期スクーリングに出席(この時点でレポートすべて書き終わる
・レポート作成のために購入したユーキャン出版『書いて覚える!ワークノート』を終わらせる(しかし全然用語や仕組みを覚えられず、、、実習へ)

○2021年秋
・実習へ(諸事情のため、長くお世話になりました)

・社会調査の辺りがよくわからず、ネットを探しているうちに「カリスマ社会福祉士さん」と出会う。圧倒的にわかりやすい解説。次々に知りたい内容を丁寧に解説してくださるので、写経のようにメモ用紙に書き写し、ユーキャンのワークノートに挟み込む(メタボな本ができました

○2021年冬~2022年春
・カリスマ社会福祉士さんを信じて、もう一度、ブロクテキストを清書で写経のようにひたすら書き写す

・国家試験会場のリサーチ(たぶんここが試験会場かなと思われる施設の近隣のホテルを念のために予約)

○2022年夏、初秋
・後期スクーリングで、ようやく「社会福祉士の仕事、役割」がぼんやりとわかってくる

・自分はいったい社会福祉のどの分野で働きたいのか、そもそもどこに社会福祉の職場があるのかリサーチ

・就職活動をちょこちょこする

○2022年秋~冬
・模試を5社うける(結果的には東京アカデミーが安くて良問多し。日総研は高いが資料が充実しており精神保健福祉士もセット、精神はノー勉だがお金がもったいないのでついでに受けたらまさかの6割正解⇒次は精神保健福祉士もとろうかなと意欲がわいてくる!)

・養成校卒業証明届く

・カリスマ社会福祉士さんのオンライン講座をうける(これがとてもよかった!時事問題や最近の法改正、分かりにくい社会保障制度、心理学を徹底的に解説してくださって、本当に感謝しかありません!!これで、合格できたようなものです。オンラインでチャットで質問もできますが、私は時間があわず、ほぼアーカイブをみていました。2回ほどみて復習しました💮)

・国試の申し込み⇒受験票届く。リサーチしていた会場と違い(2ヵ所のうちこっちかな、、、と思う方ではなかった)、慌ててホテルの予約の取り直し

○2023年お正月
・カリスマ社会福祉士さんの予想問題集を取り組む

・学校の直前講座はあまり役立たなかったきがします。わたしのように総復習なら、よかったかんじ。1日で全てを網羅しようとするのはちょっと無理な感じですね、、、。

2023年1月中旬(試験2週間前)
・中央法規の『合格テキスト』にカリスマ社会福祉士さんのブロクテキストのまとめ的なところを付箋メモを張り付ける(結局全部網羅していた)⇒メタボな本になりました

・過去問を本に回答を直接書き込み(もうこの本は捨てる覚悟で!)、間違えたところはそこを集中してやる

○前日
・14時にホテルチェックイン⇒国試会場の下見(下見で違う駅に入りかけました、、、笑)

・前日に買い出し(カリスマ先生オススメのセブンイレブンの甘栗を買う⇐田舎にはそもそもセブンイレブンがない!)

・前夜全然寝れず、浅田真央ちゃんのソチオリンピックの怒とうの巻き返しフリー演技をYouTubeでみて、勇気もらう(たぶん、夜中の1時ぐらい)

○試験当日
・朝食が6時45分からということで、営業前から新聞読んで待つ。寝不足なので、洋食はたぶん血糖値が上がり眠たくなるかもと思い、和食を食べる(ご飯少なめ)

・朝食のご飯が少なすぎたのか、昼休憩でめちゃくちゃお腹すく。ランチは甘栗をだけにしようとしたが、空腹では戦ができぬということで、赤飯おにぎりや梅おにぎり、甘栗、おやつもバッチリたべる。(そういえば真央ちゃんもフリーの巻き返しの前に赤飯のおにぎりを食べたとか)
・昼食しっかりたべたので、気分転換に歯磨き。テキスト読んでも全く頭に入らないので、同じ学校の同期生と非常階段でおしゃべりして試験開始時間まで過ごす

○試験終了後~合格発表
・カリスマ先生おすすめのヴィクトール・フランクル『夜と霧』を読む
・その他、いままで試験勉強に集中し過ぎて、積みまくっていた本たちを読み漁る。
・もし仮に「社会福祉」の卒論をかくとしたら?(養成校なので卒論なく卒業)をテーマに、近所のそこそこ本が充実した図書館に通い始める。
・勉強に集中過ぎて、とっちらかっていた家の中を掃除、片付ける(合言葉は「掃除しなくても死なないさー」でした。単に掃除が苦手なのもあります)

〈いまここ〉

○これからのこと
・そろそろ春に向けて生活のリズムを整える?
・読みたい本読みままくる
・精神保健福祉士の養成校の情報を探る


本当にあっという間の2年間でした。
国家試験を受験するというのが初めてで、まわりからたくさんアドバイスをいただきました。
心配しすぎたのか、150問中126点という高得点で合格できました。(自己採点は123点だったのにな、、、笑)

これからがやっと社会福祉士としてのスタートです。合格はしましたが、「社会福祉士です」と名乗れるほど、実力がないので、これからも学び続けたいと思います!


○社会福祉士国家試験を受けてみて
・ノー勉で過去問をやっていたときは、最初は意味不明、わけわからないことばかりでしたが、わけわからないままやってみて、同じことがまた出てきたと気がつきました
・とりあえず「コツコツ基礎固め」がとても大事で、すべての分野でわからないというワードをなくす!!
・勉強の最初は福祉三法からはじめる。福祉の歴史の流れをしっかり押さえてから、そこに肉付けしていくように、さまざまな法律や社会の仕組み、理論を繋げていく
・最近の法改正、データ移行は必ず押さえておく
・福祉新聞をとっていました
・社会福祉士の国試は国語の問題?というのか、言い回しをよく注意して選択肢を選ぶ(選ぶというより、ありえないのを消していく感じ)

さぁ、これから社会福祉士の登録証明書が届くのが楽しみです😆









この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?