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かぶら寿司

毎年恒例のかぶら寿司です。挟み漬けとも言います。
今年は鰤、鯖、サーモンの三種で漬け込みました。

塩漬けを三日程した聖護院を厚めの半月状に切って、切れ込みを入れます。
お好きな具材を適量挟み、漬け樽に仕込んで行きます。
蕪の間には、麹と飯を甘酒状(甘酒では無い)にしたものを敷き詰め、どんどん重ねて行きます。

そんなに難しくは無いですが、ドМな私のように、麹から手作りすると激ムズになります。笑


塩漬け三日目


魚を挟む時に少しコツがあって、カビ防止のために焼酎や日本酒に浸してから挟みます。

鰤・鯖・サーモン

魚はいろいろ使えます。身欠きにしんやイカやスルメもありだと思います。


発酵ネタ

普通の市販麹を使うのが普通です。
手作り麹に拘るのは私がへんこなだけです。笑



蕪の間に昆布を挟むのも良いですね。
この赤い金時人参がなかなか良い雰囲気を出してくれます。
もちろん普通の人参でも味は変わりません。



これは五日目の状態。
大分水が上がって来てます。
この後10日も漬けたら良い感じになると思います。


これはその十日後。
美味しいです!普通の大根とは全く違った蕪独特の食感・・。
塩漬けの蕪と魚の熟成されたコクが相まってもうご馳走!


きっと正月まで持たないなぁ・・


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