フルマラソン挑戦≒人生が変わる
お疲れ様です。しょう先生です。
突然ですが、僕は3年前からフルマラソンの大会に年1回のペースで出場しています。
この「年1フルマラソン」を始めてから人生が良い方向に変わったなと実感しています。
なぜフルマラソンに挑戦することが人生を変えるきっかけになり得るのか、僕なりの考えをまとめていきます。
自信がつく
僕が初めてフルマラソンの大会に出場した際、半分を過ぎたあたりで膝の外側を痛めてしまいました。
そこからはほとんど走れず、最後の10kmは足を引きずりながら歩いて、なんとか制限時間7時間のところを6時間50分という超ギリギリのタイムで完走することができました。
苦しくても諦めずに走りきった自分のことを誇らしく感じ、大きな自信につながりました。
その後、辛いことがあっても、あれを乗り越えられたのだから、今回もなんとかなるという気持ちになれました。
もちろん、レース中に故障した際は無理せず棄権した方がよいと思うので、マネはしないでください。
僕はその後1週間まともに歩けませんでした(笑)
目標のある人生に
フルマラソンを完走してしまうと必ず思うのが「来年は今年より早いタイムでゴールしたい。」ということ。
そして、その目標を達成するためには練習(ランニング)が必要。
目標があることで、日々の生活にメリハリが生まれます。
休日に暇な時間ができた時も、今のうちに練習量を稼いでおこうかとランニングに繰り出すこともあり、ダラダラ過ごす時間が以前に比べて減ったと感じています。
練習の成果もあって、最初は約7時間かかっていたタイムも去年の大会では5時間半まで縮めることができました。
今年はサブ5(5時間切り)を目指してがんばっています。
健康にもGOOD!
フルマラソンの大会に向けて、定期的にランニングに取り組むようになったことで、運動の習慣ができ、体も健康になりました。
体重が落ちただけでなく、健康診断で毎回引っかかっていた悪玉コレステロールの値も改善しました。
普通は年齢とともに体力の低下を感じるものだと思いますが、それに抗えている感はあります。
このように、フルマラソンに一度挑戦することは人生をよい方向に変える可能性を秘めています。
42.195kmもの距離を走り切るのはやっぱりキツいし、毎回30kmを過ぎたあたりで「応募しなければよかった…」なんて思ってしまいますが、チャレンジする価値は大いにあります。
ぜひやってみてください!
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